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【自己紹介】地域おこし協力隊 齊藤貴之(三ツ目株式会社所属)

はじめまして!2024年8月より三ツ目株式会社所属の地域おこし協力隊に着任しました、齊藤貴之と申します。
まずはじめに、プロフィールと自己紹介をさせていただきます!
 
名前:齊藤貴之(さいとう たかゆき)
年齢:35歳
出身:新潟県新潟市
趣味:サッカー・モノづくり

【プロフィール】

私が経験してきた職種は以下となります。
・食品バイヤー
・営業職
・家具職人
・Web制作
 
業種や職種が違えど「人の役に立つ仕事がしたい」という想いでやってきました。

・食品バイヤー

消費者のニーズを正確に把握し、商品選定や仕入れをしていました。この経験から、消費者の視点を大切にし、ただ新商品を仕入れるだけではなく顧客が何を求めているかを考え、常に最良の選択をしていく経験をしました。また、働いていたのが普通のスーパーではなく業務用スーパー(某有名な業務用スーパーではありません)だったので飲食店のお客様が多く、商品の特徴を説明することが多かったです。その中で、しっかりヒアリングしておすすめした商品にご満足いただけた時はうれしかったです。

・営業職

建築業界に進み、営業職を経験しました。形のある製品を提案する立場として、顧客との信頼関係を築く難しさと、その中で得られる喜びを実感しました。大小さまざまな案件に携わる中で、ある工事では、設計図に「○○メーカーの□□を使用する」と指定が入っていました。通常、このような場合はその指定された製品が採用されます。
しかし、私が営業していた製品もほとんど違いがないと感じていたので、現場のゼネコンに対して、私の製品が指定製品よりも優れている点を丁寧に説明しました。その結果、ゼネコンに理解していただき、私の提案した製品を導入してもらえた時は、本当に嬉しかったことを今でも覚えています。
 

・家具職人

営業をしていく中で、職人の方と接する機会が多くなり、自分で作っていくことに興味を持ったため家具職人になりました。ホテルやカフェなどの家具や什器の製作から現場での取付、また営業の経験を活かして現場監督との打ち合わせ等の経験をしました。
自分で製作した家具や什器が設置されているのを見るとうれしく思います。

・Web制作

デジタル化の波に乗り、Web制作へと進出。コーダーとしてHTMLやCSS・JavaScriptを使ってページ制作やサイトを制作するディレクション業務を経験しました。
デザインどおりにコーディングができたときはうれしい気持ちになりました。

【スキル】
Adobe Photoshop / XD
HTML / CSS / JavaScript
Wordpress
家具・什器製作

三条市地域おこし協力隊への挑戦

私が、三条市の地域おこし協力隊になることを決断したのには、大きく3つの理由があります。
1.人の役に立つ仕事をしたいと思ったから
2.マーケティングに興味を持ち、その力を磨きたいと思ったから
3.三条市が妻の地元であったから
 
 
1.人の役に立つ仕事をしたいと思ったから
私は世の中にはまだ知られていない素晴らしいモノがたくさんあると考えていて、前職のWeb制作の仕事を通じて良いものを多くの人に商品を紹介していければと思っていました。しかし、実際には「制作して終わり」という感覚が強く、成果を実感できる機会が少なかったのです。より直接的に人々の生活や地域に貢献できる仕事がしたいと考えた時に、地域おこし協力隊の存在を知ったのがこの決断の一つでした。
 
2.マーケティングに興味を持ち、その力を磨きたいと思ったから
 Web制作の仕事を通じてマーケティングの重要性に気づき、それに魅力を感じていました。当時、三条市のCMOとして活躍していた澤さん(現 三ツ目株式会社 代表取締役)の存在を知り、仕事の進め方や考え方をじかに感じることで、自分のスキルをさらに高め、マーケティングの力をつけていきたいと考えました。
 
3.三条市が妻の地元であったから
私はもともと新潟出身で、最終的には新潟に戻ることを考えていました。そんな中、三ツ目株式会社の募集を見て、妻の地元である三条で新たなスタートを切ることを決めました。地元に戻り、地域に根ざした活動を通じて、地域社会に貢献したいという思いが強くなりました。

現在の仕事内容

現在、ふるさと納税関連の業務に従事しています。具体的にはふるさと納税サイトでの返礼品ページの作成や、事業者との打ち合わせなどです。
返礼品ページの作成では、新規特産品の提案が日々増えるため、それに応じたページの新規制作や変更を行っています。また、紹介文の入力だけでなく、商品のサムネイル制作など、クリエイティブな部分にも携わっており、この仕事を通じて、地域の魅力を発信していきたいです。
また、特産品を提供している事業者との打ち合わせでは、現在の出品している品の依頼状況を把握、共有を行ったり、新商品の提案や、さらなる発展を目指すための提案を行っています。事業者とのコミュニケーションを通じて、直接皆さんとお話しすることの大切さを再認識しています。

これから旬を迎える和梨

三条市での暮らし

三条市での生活は、とてもリラックスできるものとなっています。東京と比べて自然が豊かで、空気が澄んでいるため、心身ともにリフレッシュできます。現在、自転車で通勤しているのですが、通勤中に渡る橋から見える景色にほっとした気持ちになります。また、道路がわかりやすく、運転もしやすいというのも良いなと思っています。こうした環境での生活は、私にとってとても心地よく、今後もこの地で活動していきたいと思いました。

橋から見える景色

今後の展望

私は、ふるさと納税の仕事を通じて、三条市や新潟県をさらに盛り上げていきたいと考えています。自分がこれまでに培ってきたスキルや経験を活かし、地域の魅力を発信し続けることが私の目標です。また、マーケティング力を高めることで、地域の発展に一層貢献できるようになりたいと考えています。
 
さらに、三条市のイベントやボランティア活動にも積極的に参加し、地域社会とのつながりを深めていきたいと思っています。地域の人々と直接コミュニケーションを取ることで、三条市の良さをさらに理解し、その魅力を広く発信していきたいと考えています。

草刈りのボランティアに参加した際の草刈り機

以上が、私の自己紹介とこれまでの経験、そして今後の展望です。三条市や新潟県のために、これからも全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊