自治会や地域の有志の活動に参加してみて
こんにちは!三条市地域おこし協力隊の渡邊です。
久しぶりにnoteを執筆しました...!近頃の私の活動についてご紹介できたらと思います!
私は最近、自治会や商店街の活動に参加しています。今まで参加した主な活動は、朝草会さんの活動や乳剤散布の活動です。活動の内容や活動を振り返ってみての所感を書いていきます👇
朝草会
朝草会さんは毎週日曜日の朝6時から7時に活動しています🌱商店街周辺でお店をされている方など毎回20名以上の方が集まり、五十嵐川の土手の草取りをしています。朝草会さんは1993年から活動しており、今年で活動は31年目を迎えるのだとか。すごすぎます😳
三条市は、五十嵐川が流れていたり信濃川との合流地点があったりと、川が身近にある地域です。私は三条市に移住してきて、そんな暮らしにとても魅力を感じています😊
川にかかる橋を通るときの景色は別格で、空が広くて、手前には五十嵐川、奥には山脈が広がる景色を見ることができます。夕方は空の夕焼けが水面に反射して本当に綺麗で、1人で歓声を上げちゃうほど感動します。また、最近は(時々ですが…)土手でランニングもしています。
このように感動したり楽しめたりするのも、草取りをして水辺環境を整備してくれる方がいるからこそだと、朝草会さんの活動に参加して感じました。
また、五十嵐川の土手に芝桜を植えたのも朝草会なんだそうです🌸昨年五十嵐川の土手を車で通ったときに芝桜が植えられていて、「誰が植えたんだろう」とずっと疑問に思っていました。今年も7月13日に水害植栽復興事業が行われ、朝草会さんを中心に一般の方も参加して新しい芝桜の株を植えました。来年も芝桜が綺麗に咲くのが楽しみです。
乳剤散布
元町の町内会では6月から9月にかけて月に1回虫を駆除する乳剤散布の取り組みが行われています。速攻などに虫が繁殖するそうで、それを防止するために乳剤を撒いています。
乳剤散布の活動は朝6時頃から始まります。活動では空き家周りにも乳剤を撒きます。空き家が増え地域に住む人が減ると、残された少ない人手でより広い範囲を担当する必要があります。
参加者の方はご高齢の方が多くいらっしゃいました。乳剤は結構強い薬のためじょうろからこぼれて自分にかからないように運ぶ必要があります。そのため乳剤が入ったじょうろを持って町内を歩き回る作業はやってみると結構大変だと分かりました。すこしでも皆さんのお力になれたらという思いが芽生えました💪
乳剤散布の取り組みは今のところ1回しか参加できていないので、引き続き参加して地域の方ともたくさん交流をしてきたいと思います!
実際に朝草会さんや乳剤散布の活動に参加して、地域の方々の暮らしを豊かで充実したものにするために、自治会や有志の方が活発に活動してくださっていることを実感しました。整備を市内と地域の人が近寄れない、近寄りたがらない場所になってしまいます。三条でのよりよい暮らしは、このような取り組みによって成り立っているのだと感じました!また、このような活動に参加する時間は、普段の生活では感じられない充実感が感じられました💕
今までは自治会などの地域の活動に参加していませんでしたが、これからは計測的に参加していきたいと考えています。また、参加者の方は高齢者の方が多いので、この活動を私からも発信していくことで、まだ参加したことのない方の「参加してみる」ハードルを下げて、自分と同世代の参加者を増やしていきたいです!❤️🔥