SANJO BEATERSの「起」 今年の飛躍にご期待ください
こんにちは。
三条市下田地域で活動している地域おこし協力隊「スポーツ班トレーナー」の「鈴森風土」です。
2回目となる今回はSANJO BEATERSの近況を報告します。
来月には私自身の近況を出しますので、そちらの方もお読みいただければ幸いです。
SANJO BEATERSの近況
現在の所属選手とスタッフ陣
練習生として「木村悠杏」、「栗林竜海」の2名が加わり、選手は計10名となりました。
スタッフ陣には「笈入正和」が加わり3名となり、SANJO BEATERSは合計13名となりました。
栗林は現在高校3年生。
北越高校で2021年度のウィンターカップに出て、福岡第一から20点もぎ取った逸材です。
目にする機会がありましたら是非注目してください。
笈入にはジュニア世代の育成やチーム運営を主に担当してもらうので、チーム力の向上や地域の活性化といった部分で今まで以上に力を入れて活動出来るようになります。
最近の試合情報
新潟県予選 11月6日(土)新潟県新潟市
昨年度優勝した新潟県予選に今年度も出場。
昨年度とはメンバーの変更があり「片瀬俊哉」、「諏訪間雄大」、「古屋陸翔」に「権田隆人」が加わり出場することとなりました。
結果は2年連続の優勝!
諏訪間雄大と古屋陸翔は久しぶりの大会ということもあり、試合の数日前から緊張していました。(緊張で箸が震えて食べられない、と言っていたのには思わず笑ってしまいました。)
その中でプロとしての意地は見せられたのではないかと思います。
地域は違えど、中日本大会の切符を手にした4人は、昨年度のリベンジを胸に同じ方向に向かって練習に励みました。
1月6日(木)
組み合わせが発表され、奇しくも昨年度の中日本大会と同じ対戦相手になりました。
対戦相手
・福井県代表AX BOMBER
・滋賀県代表NINJA AIRS(PREMIERE出場チーム)
中日本大会 1月16日(日)岐阜県群上市
中日本エリアは全15チームが5グループに分かれグループ内で2勝すれば日本選手権本戦への切符を手に入れられます。
権田と片瀬はPREMIEREやJAPANTOURを経験しているだけあり、普段通り落ち着いて試合に臨んでいるのに対し、諏訪間と古屋は緊張して落ち着かない様子が見られました。
古屋は試合直前の練習でシュートが短く、修正できてなかったので少しアドバイスを行ない試合開始。
1試合目は動きが硬く、まだ乗り切れていない2人・・・
しかし権田がしっかりとゴール下を守り、乗り切れないながらも時間いっぱいでの勝利。
そして迎えた2試合目。
周りがシューターである古屋のスペースをしっかり作り、シュートを打たせることで2pt先制。チームに余裕が生まれました。
最終的には古屋が6本中4本決め、それぞれがしっかりと役割を実行しました。
(ディフェンスや体力、メンタルなど課題はまだまだあるのでトレーナーとして自分も頑張っていきます。)
結果は・・・リベンジ成功!見事2勝し中日本エリア全体3位で日本選手権本戦へとコマを進めました。
今後
協力隊として下田で活動している「諏訪間雄大」、「古屋陸翔」はまだまだ若く、完成されていない選手達だからこそ短い期間でも化ける可能性は大いにあります。
次の試合では何を見せてくれるのか・・・
来る2月26日、27日、そんな彼らが魅せる日本選手権本戦でのジャイアントキリングを期待してください!
また今回出場していない地域おこし協力隊の「小野寺彰」、「木村悠杏」を含め、関東組・下田組・練習生がPREMIEREのロスター(:出場選手登録)、さらにはその先のPREMIERE本番に向け日々切磋琢磨しているので応援よろしくお願いします!
鈴森
SANJO BEATERSの一員として、また地域おこし協力隊として、私もしっかりと活動しています。
【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#99】