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まちの本屋「SANJO PUBLISHNG」  本年の抱負とご挨拶

新潟県三条市の中央商店街で始めたまちの本屋「SANJO PUBLISHING」、オープンしてから10ヶ月が過ぎました。今回、喫茶担当の米山堅が12月を振り返ります。

オープン当初、近所にある三条別院などには綺麗に桜が咲き誇っていました。私たちが通称で呼ぶ「まちなか」にある中央商店街は、もう今は雪が積もり始めています。

SANJO PUBLISHINGのスタッフ3名ともに新潟県出身ではあるので、雪や寒さは知っているつもりですが、去年の三条地域での大雪は大変だっとなとふと思い出します。

 

様子をみて喫茶店のメニューに温かいものを増やし、店内に空調を導入できたので快適に過ごしてもらえるようになったと思いますが、個人的には緩やかな冬であってほしいと願っています。

 

初めての本屋デビューしたくなる場づくり

年が明けたばかりだと思いますので、改めて、あけましておめでとうございます。謹んで新春のお喜びを申し上げます。 

さて、2021年12月の振り返りとして「SANJO PUBLISHING」は、本屋としてのイベントを実施したほか、取材をいただきましたので紹介します。

公開されるのが先となるため、機会があればぜひ見ていただければと思います。


JICA(青年海外協力隊)の取材

SANJOPUBLISHINGの本屋担当 町田憲治さん

当店自慢の本屋担当です。

前職は海外を訪れて様々なボランティア活動をする「青年海外協力隊(通称 JICA)」として、エチオピアで2年弱ほどボランティア活動を行っていました。今回はそのJICAから現在の活動についての取材を受けました。

「青年海外協力隊って何?」「海外でこれから仕事を考えている!」という方はもちろんのこと、

お店ではなかなか話さない、スタッフの別の活躍などを知っていただければと思います。

※今回の取材については、2月に動画として公開予定です。(JICAのHPまたはYouTube等でご確認いただけると思います。)


SANJO BOOK TALK開催

昨年の12/20に本屋部門と喫茶部門が協力して行ったイベント「SANJO BOOK TALK」。ありそうで、なかなか無いイベントでした。県内で営業している本屋さんをお招きし、私たちも非常にありがたい機会となりました。 

 ぜひ市内も、市外も。素敵な本屋やカフェに繋がってもらえたらと思います。

今回お招きした本屋さん「古本詩人 ゆよん堂」
〒950-2113 新潟県新潟市西区内野山手2丁目17−1 


新年初めの企画

SANJO PUBLISHINGでは、制作部門と喫茶部門の企画として初の展示会と物販イベント「文藝喫飯」をやろうと考えています。(開催は1/20~1/31を予定)

これまでに制作部門で取材させてもらい、出会った人や物のうち「食」を中心とした人やものに注目して、その魅力や歴史を紐解いていく。そして、食をきっかけにものから人まで好きになってもらえればと考えています。

詳細については、店舗のinstagramやTwitter、noteにてお伝えさせていただきます。

SANJO PUBLISHINGの基本情報
住所 三条市本町2丁目13-1 旧カネ五洋品店
営業時間 11:00~19:00(火・水定休)
note:https://note.com/ncl_sanjo
Twitter:https://twitter.com/PublishingSanjo
Instagram:https://www.instagram.com/sanjopublishing

【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#83】

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