しただにきてから
こんにちは。
一昨年の10月に地域おこし協力隊に就任し、スポーツ班(フットバッグ)として活動をしている石田紗枝子です。
前回記事を掲載していただいたのが4月でした。
今回は、主に日常のお話をします。
1.驚いたこと
神奈川県横浜市から新潟県三条市に来て、まず驚いたのが、「え!!!川に白鳥いるじゃん!!!!」でした。
滅多に見ることがなかった白鳥が、ある日出勤途中にある川にいたんです。
それから、寒い時期は毎日白鳥を見ることができ、休みの日は息子と一緒に雪遊びをしながら、間近で白鳥を見てわーきゃー言っていました。
2.変わったこと
「ちょっとそこまで」が車移動になるので、外出が減りお家にいる時間が増えました。
その為、家で出来る楽しいことを探し、ボードゲームをするようになりました。
いくつか遊んだ中で、このキャプテン・リノがわかりやすく、当時5歳だった息子と共にハマりました。
友達とも大盛り上がりで、私のオススメです。
3.増えたこと
体重が増えました。これはそっと置いておきます。
それともう1つ、家族が増えました。
もともとうさぎを11年ちょっと飼っているのですが、ハムスター2頭が仲間入りしました。
おうち時間が増えたことで、動物たちと一緒にいる時間も増え、お世話に余裕が生まれました。
また、息子が保育園から「ドジョウ捕まえた!」「カニ捕まえた!」と、しょっちゅうお持ち帰りしてきます。
せっかくだからと水槽に入れて飼っていたので、お家が生き物だらけになりました。
おかげで、苦手だったカエルがかわいく見えるようになったので息子に感謝です。
4.始めたこと
ずっと興味のあったキャンプを始めました。
家から5分程のところに、キャンパー御用達 Snow Peakのキャンプフィールドがあります。
これは始めるしかない!と、テントと必要最低限の備品を買って早速デビュー。
焚き火なんて夢のまた夢で、「テントで寝られればいいよねー」だったのが、今では焚き火必須で、料理して、より快適に楽しくキャンプができるよう徐々にキャンプ用品を増やしています。
「せっかく三条市にいるのだから、三条市のものを」と、食べ物もできるだけ三条市内で採れたものを選んでいます。
美味しいからまた食べたくなってリピートしちゃいます。
真夏のキャンプは経験しましたが、真冬のキャンプはまだなので、もっと腕に磨きをかけたらチャレンジしようと思います。
今年の冬には間に合いそうにありませんがいつかきっと。
三条市下田に来たから始められたキャンプ。
重い腰を上げたことで得ることができた、多分一生の趣味です。
5.フットバッグのこと
最後は、日常ではなく活動のこと。
新潟県が実施した、アプリ「グッピーヘルスケア」を使った歩数競走キャンペーンに、日本スキー発祥100周年メインキャラクターのレルヒさん、気象予報士の田中美都さんに続き、夫であり同じく協力隊の石田太志を特別編3人目として採用していただきました。
Twitterを中心にPRを行い、応募者は87名に上りました。
スマートフォンを携帯しながら歩くことでアプリが歩数計となり、自動的にランキングに反映されていきます。
期間は1週間でしたが、みなさん歩く歩く。
石田も懸命に歩いていましたが、日に日に上位の方と歩数が開いていきました。
最終的に137,905歩で10位という結果でした。
参加してくださった皆様ありがとうございました。そして、1週間お疲れさまでした。
競うことでもっと歩こうという気持ちになったり、普段歩かない場所を通って新しい発見があったりと、とてもいい機会になりました。
また、Twitterを活用したことで新潟県外の方々にも多くの材料を発信できたと思います。
今後も、フットバッグの活動を通して、地域活性化に繋げていきたいです。