見出し画像

こんにちは!空活燕三条の地域おこし協力隊の木村です。

はじまして、今年の4月16日に東京より移住をしてきました木村恵と申します。
地域おこし協力隊として一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト(以下「空活燕三条」)に所属しています。

少しだけ、移住に至った経緯と自己紹介をさせていただきます。
私は東京の郊外で生まれ育ち、転職先を検討する中で、「変わらず東京での就職でいいのだろうか」と思ったこと、「住環境という視点からもより自分に合う地域があるのでは」と思い立ったことがはじまりとなり、三条市の移住コンシェルジュから紹介を受け、この地にやってきました。

移住を決めるまでに2回、それぞれ4~5日間を現在の活動場所となっている複合拠点施設 三-Me.(ミー)内にあるゲストハウス(welcome Me. inn)に宿泊し、三条市内の様々な場所を巡り、下田地域の自然や、三条市の“ものづくり“などを見て、体験し、行く先々で感動をしたことを鮮明に覚えていますし、なにより”この地で暮らしたい“と心から思いました。

三-Me.は三条市のマチナカエリアでありながら、五十嵐川いからしがわという一級河川が裏手に流れ、田んぼは近くにはありませんが、遠くには山々が見え、この1ヶ月の間にも季節が移ろいゆくことを間近に感じることができる、東京で長年過ごした私からすると贅沢でうつくしい場所です。

この場所で、空き家に関することや三-Me.の運営管理に携わっています。
様々な顔を持つこの拠点を運営管理するに当たり、着任後は慌ただしく日々が過ぎていきましたが、三-Me.がある一ノ木戸商店での活動にも積極的に参加しています。

▶一ノ木戸商店街 溝浚い 私の地域ではない行事となり、街の作りを知ることができました。
▶商店街を花いっぱいに。空っぽの植木鉢に鮮やかな色の花を植えて、商店街がぱっと明るくなりました。大勢の方が参加され、作業がはかどります。

空活燕三条の活動も、もちろん行っています!

▶これから空き家が生まれ変わる現場に同行し実測しました。 図面から未来が垣間見えてワクワクします。完成が楽しみです。
▶空き家の現地調査に同行し、実測を学びました。1尺は30.303cmがまだまだ瞬発的に出てきません。尺の他にも寸、分、厘とあり、学びは尽きません。
▶空き家の残置物問題解決の一歩として三-Me.での古物の取扱いをはじめる準備をしています。それに先立って三条マルシェ開催日に、元空き家の三-Me.の中に眠っていた古物をお披露目&販売しました。一式で使うのも良いですが、和食器とガラスの器などを組み合わせてテーブルコーディネートするのも楽しくなりそうです。

ちなみに、三-Me.は空活燕三条以外にも株式会社MGNETマグネットの三条オフィスでもあります。
同じく4月着任の協力隊の方とご挨拶や先輩方と名刺交換をしました。
フィールドは違いますが、同じ拠点で働く仲間として協力していけたらと思っています。

▶大勢の方に見守られながらの名刺交換。

最後に・・・移住の決め手の一つになったといっても過言ではない“まちやま”のカード

▶あえて図書カードを作成しました。 空間としての居心地の良さだけでなく、“まちやま道具箱”という燕三条の強みを生かしたサービスも魅力です。道具を使うことで、燕三条の“ものづくり”を体感できます(贅沢~)

各分野のプロの元、空き家や地域の課題へ取り組みながらコミュニティ作りをしていくことが私の目標です。
より三-Me.が様々な人やモノやコトの循環する基点になれるよう、その仕組みを考え、輪を広げていけるよう、自らが動き、考え、地域のことを知り、1つ1つを面白がりながら、着実に歩みを進めていけたらと考えています。

今後とも、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

\毎月第2水曜日、「空き家・移住の日」!/
三条市神明町5-3 三-Me.にて15時から開催しています。
空き家や移住に関する、お悩み、ご相談に是非お越しください!

【一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト】
WEBページ:https://tsubamesanjo-akiya.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100087405287721
X(旧Twitter):https://twitter.com/tsubasan_akiya

【複合交流拠点 三-Me.(ミー)】
WEBページ:https://sanjo-me.com/
Instagram(三-Me.):https://www.instagram.com/3me._sanjo
Instagram(welcome Me. inn):https://www.instagram.com/welcome_me_inn_sanjo/


この記事が参加している募集

最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊