こんにちは!空活燕三条の地域おこし協力隊の木村です。
はじまして、今年の4月16日に東京より移住をしてきました木村恵と申します。
地域おこし協力隊として一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト(以下「空活燕三条」)に所属しています。
少しだけ、移住に至った経緯と自己紹介をさせていただきます。
私は東京の郊外で生まれ育ち、転職先を検討する中で、「変わらず東京での就職でいいのだろうか」と思ったこと、「住環境という視点からもより自分に合う地域があるのでは」と思い立ったことがはじまりとなり、三条市の移住コンシェルジュから紹介を受け、この地にやってきました。
移住を決めるまでに2回、それぞれ4~5日間を現在の活動場所となっている複合拠点施設 三-Me.(ミー)内にあるゲストハウス(welcome Me. inn)に宿泊し、三条市内の様々な場所を巡り、下田地域の自然や、三条市の“ものづくり“などを見て、体験し、行く先々で感動をしたことを鮮明に覚えていますし、なにより”この地で暮らしたい“と心から思いました。
三-Me.は三条市のマチナカエリアでありながら、五十嵐川という一級河川が裏手に流れ、田んぼは近くにはありませんが、遠くには山々が見え、この1ヶ月の間にも季節が移ろいゆくことを間近に感じることができる、東京で長年過ごした私からすると贅沢でうつくしい場所です。
この場所で、空き家に関することや三-Me.の運営管理に携わっています。
様々な顔を持つこの拠点を運営管理するに当たり、着任後は慌ただしく日々が過ぎていきましたが、三-Me.がある一ノ木戸商店での活動にも積極的に参加しています。
空活燕三条の活動も、もちろん行っています!
ちなみに、三-Me.は空活燕三条以外にも株式会社MGNETの三条オフィスでもあります。
同じく4月着任の協力隊の方とご挨拶や先輩方と名刺交換をしました。
フィールドは違いますが、同じ拠点で働く仲間として協力していけたらと思っています。
最後に・・・移住の決め手の一つになったといっても過言ではない“まちやま”のカード
各分野のプロの元、空き家や地域の課題へ取り組みながらコミュニティ作りをしていくことが私の目標です。
より三-Me.が様々な人やモノやコトの循環する基点になれるよう、その仕組みを考え、輪を広げていけるよう、自らが動き、考え、地域のことを知り、1つ1つを面白がりながら、着実に歩みを進めていけたらと考えています。
今後とも、皆様どうぞよろしくお願いいたします。