新卒2年目で思い切って地方移住をした、その1年後。
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新卒2年目で思い切って地方移住をした、その1年後。

「本当に辞めるの?」
「3年は続けたほうがいいよ」

前職を辞めて転職すると告げたとき、聞こえてきた言葉たち。

でも今、
地域おこし協力隊になっておよそ1年が経ち、ここに来てよかったと改めて感じています。 

こんにちは。
下田の地域おこし協力隊、新倉です。
今日は、初めての転職と移住をして1年経った私が、協力隊になるまでの経緯と地方移住について簡単にレポートしてみたいと思います。

”安定”って、なんだろう?

4年間の大学生活を東京で過ごし、卒業を機に地元の銀行へUターン就職
地元では、いわゆる安定した就職というものでした。

安定した生活がしたくて、学生の頃に勉強した英会話、音楽、語学学習、映画…こういったものから一線を引きました。

就職後は、仕事と勉強の毎日。
唯一、社会人の音楽バンドで演奏ができており、それだけが息抜きでした。

充実していて、楽しい。そう思える自分でいたかったのに、思い描いていた ”安定した生活” だったはずなのに、窮屈さを感じている自分がいました。

「”安定” って、なんだろう?」

好きな事から離れてしまうのが窮屈さの原因だったとわかり、今の環境から飛び出しました。

移住レポート:職も住まいも変えて心機一転…?

ご縁あって下田の協力隊としてのお仕事をスタートしたのですが、最初からうまくはいきません。

まずは移住のレポートから。

私たちの活動拠点、旧荒沢小学校。

私が下田に引っ越してきたのは12月。ほどなくドカ雪が降り、真っ白い世界が広がりました。
自分の目線ほど積もった雪を目の当たりにして、本当にやっていけるのかと不安になったのを覚えています。

私の辞書に更新されたこと
・夜寝る前に水道の水を出しておく!
・まず朝起きたら、雪がどれくらい降ったか確認!
・車のワイパーは上げる!
・雪道では絶対に無理しない!

これらは全て、先輩協力隊やご近所さんに教わったことです。
困ったことが起きても、対策を教えてくださる方々がいらっしゃったこと。とても心強く、雪が解ける頃には早くも下田に愛着が湧いていました。

私も、誰かにとってそんな心強い存在になれるように下田での生活力をもっと上げていきたいです。

転職レポート:働き方を考えながら、働くこと

次は、転職のレポートです。

昨年は主に、NPOソーシャルファームさんじょうが運営する滞在型職業訓練施設「しただ塾」の事務局を担当し、講師の先生の手配や説明会、面接試験の対応などをやらせていただきました。
前職の経験も活かしつつ、新しいことにも挑戦できた1年でした。

半農半X班の棚田にて。お天気が良いと絶景です!

そして、夏は農業メインで活動している半農半X班のお手伝いもさせていただき、初めて田植えや稲刈り、草刈りを経験しました。

この経験は協力隊になったからこそできたことですし、机とPCに向き合わないお仕事は初めてでした。

他にも、ここには色々なお仕事をしているチームがあり、人がいます。
様々な経歴、得意、好きな事をお持ちです。

そんな素敵な方々と一緒に過ごすうち、自分の働き方についても考えるようになりました。

やりたい事と、やらなくてはいけない事、できる事、そして、好きな事。
本当は全部やりたいけれど、優先順位をつけつつ、バランス良くこなしていく。休日は好きな事に触れて。心に余裕を持ちながら。

そんな自分だけの働き方を見つけていきたいです。

さいごに

この記事を書くにあたり、NPOソーシャルファームさんじょうの代表より、こんなお言葉をいただきました。

『一年の計は穀を樹うるに如くは莫く、十年の計は木を樹うるに如くは莫く、終身の計は人を樹うるに如くは莫し。一樹一穫なる者は穀なり、一樹十穫なる者は木なり、一樹百穫なる者は人なり。』

中国の古書『管子』より

<和訳>
一年で成果を挙げようとするなら、穀物を植えることだ。十年先を考えるなら、木を植えることだ。終身の計を立てるなら、人材を育てることに尽きる。
一を植えて一の収穫があるのは穀物であり、一を植えて十の収穫があるのは木であり、一を植えて百の収穫があるのは人である。


きっと、私たち一人ひとりが成し遂げた小さな ”何か“ は、後世にも残り続けます。“何か” は人によって様々でしょうし、目には見えないものかもしれません。

私も、協力隊として地域のために少しでも ”何か“ を残せるように。
「好き」と「働く」について考えながら、2年目の活動をしていきたいと思います。

つたない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


三条市地域おこし協力隊(しただ)Twitter
 https://twitter.com/shitada_64


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