人生の花はいつ咲いても美しい
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人生の花はいつ咲いても美しい


はじめまして。
三条市地域おこし協力隊の浅沼咲子(アサヌマサキコ)と申します。
今年3月から下田の地域おこし協力隊として着任しました。
 
生まれ育ちは東京の下町、こち亀で有名な亀有です。
人が多くていつも賑やかな、下町人情あふれる街で過ごしてきました。


亀有の街を見守る両さん


徒歩圏内にショッピングモールがあり、交通手段も選び放題。便利すぎるくらいの環境で暮らしてきた私にとって下田での生活はすべてが新鮮そのものです。駅もスーパーもコンビニも車が無いと行けない場所で、今までとの環境の違いに戸惑いながらも、山々がすぐ近くに見える雄大な景色に、綺麗だなと感動する毎日です。


活動内容について


地域おこし協力隊では農業班として活動しています。今はとにかく農業を一から勉強しています。
近くに畑や田んぼの無い場所で暮らしてきたので、今まで野菜ができるまでやお米が実るまでの過程をちゃんと見たことがありませんでした。これから作物が成長していく様子や、春夏秋冬の季節の移ろいを、農業に取り組むなかで感じていけたらと思います。
また、4月からサンファーム三条にて『農業女子』という活動にも参加しています。野菜作りや、新潟県名産のル・レクチェなどの果樹栽培を通じて、農業の楽しさや喜びを皆で味わおうという年間を通しての企画です。
現在9名のメンバーで楽しく活動しています。


ハーブ栽培にチャレンジ


地域おこし協力隊になろうと思ったきっかけ


「自分を見つめ、リスタートできる場所。」
インターネットで偶然見かけたこの言葉が、私を動かしたきっかけでした。
 
4年前、まだ学生だった頃に双極性障害の診断を受けた私は、留年、浪人、療養生活と凸凹な道を辿ってきました。
履歴書には書けず、空白の期間になってしまった月日と、“障害”という名の大きな荷物とは、なかなか向き合えませんでした。
自分自身でさえ、よくわからない怪物のような何かと闘っている感覚で、いつの間にか過ぎ去った時間。
気づけば自分のことが大嫌いになり、なぜ生きているのか?と、答えなどない問いを、ぐるぐる考え続けるようになっていました。
 
とにかく誰も私のことを知らない土地に行こう、そう思って、自分の人生から逃げるように移住を考えはじめたとき、巡り合ったのが下田の地域おこし協力隊なのです。
 
「ここでやりたいことを見つけたらいいよ」
「乗り越えて今生きていることがすごいよ」
 
初めて下田に訪れた時にかけてもらった言葉は、驚くほど温かな優しい言葉で、ありのままの私を受け止めてくれました。
人生なんて早く終わってしまえと思っていたはずなのに、本当は生きたかった自分の本音にガツンとぶつかった気がして、私の心がここで生きてみたい!と言っているのを感じました。
 
多少の調子の波はあるものの、病状が緩やかになった今、ここ下田で新たな一歩を踏み出せたことをとても嬉しく思っています。

私のここでの目標は、下田にはこんな選択肢もあるよ、と示せるような生き方を探していくことです。
過去は変えられないし、しみついた劣等感やひび割れた自尊心にも、これから少しずつ向き合って心を軽くしていきたいです。
これまでの時間が自分の輝きを語るすべてではないし、壁にぶち当たるほど次の道は開けて、自分自身の価値や可能性って意外と思っていたよりあるのかもと気づく場面がここにはあります。
 
私を受け入れ、新たな一歩を踏み出すきっかけをくれたこの環境に感謝をし、ここで出会った沢山の素敵な仲間と一日一日を大切に過ごしていきたいです。
また、地域の皆様のお役に立てるよう、これから下田地域のことを沢山知って、一人でも多くの方に魅力を伝えられたらと思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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