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まちなか協力隊の活動レポート 〜移住者と地域をつなぐ取り組み〜

こんにちは。
まちなかの活性化を担当している、FoundingBaseの池田です。

これまで、移住支援、コミュニティカフェBlancの取り組みなど、中央商店街を起点に活動しているレポートを掲載してまいりました。(これまでの記事はこちらから↓↓)

今回は、地域おこし協力隊として活動する私たちが所属するFoundingBaseについて、ご紹介したいと思います。

1.そもそも FoundingBaseとは?

FoundingBaseは「自由をUpdateする」ことをミッションに掲げ、地方経済の活性化に取り組んでいる会社です。島根県の津和野町という人口約7000人の町でのプロジェクトからスタートし、現在は14拠点、約50名のメンバーで活動をしています。

活動領域も地域によって異なり、北海道の安平町では、小中一貫の義務教育学校を推進する教育事業や、大分県の豊後高田市では、遊休不動産の利活用など、その地域に必要とされる事業を行っています。

また、どの地域にも、FoundingBaseのメンバーが移り住み、自分たちが主体者となって地域経済を循環させていく、地方共創のスタンスを大切にしています。

 

2. 私たちが三条で取り組んでいること

三条での活動は、2019年の11月よりスタートしました。中心市街地の活性化を三条市役所の地域経営課の皆さまと協働しながら、主に、移住定住希望者の支援と、空き家を活用した移住者支援の取組、地域と若者を結びつける取組を進めております。

 

移住定住支援は、2021年4月より、「三条市移住コンシェルジュ」として、三条への移住を検討されている方向けに相談窓口を設置し、オンライン移住相談やオーダーメイド移住体験の運営を実施しております。コロナ禍で直接現地へご来訪頂けない時期には、物件内覧のサポートや、転職説明会などを、オンラインで実施してまいりました。

 

コミュニティカフェBlancでは、「誰かの小さなやりたいを叶える」をコンセプトに、毎週イベントや、外部出店などに取り組んでいます。2021年は、50回以上のイベントを実施し、Blancに関わってくれる方々も増えました。今後も、地域とつながりを創り出す場として、もっと多くの方に利用いただける場所を目指します。

Blancで間借りしてくれていたトーマ君は、今年コーヒー屋を開店します

その他にも、コロナ禍で地域主体の方々と立ち上げた「三条縁むすび」では、三条出身、県外在住の学生向けに物資の支援や、オンラインでの交流会の企画を実施しています。

 

3. コミュニティカフェBlanc 2月の活動紹介

●2/19-20 台湾祭り

2月の旧正月にちなんで、店内で台湾を感じられるお祭りを開催!当日は台湾ご飯や占いブースなど、台湾を楽しむコンテンツをご用意してます^^
時間:11:00~18:00

●2/26 学生団体の間借りカフェ

燕三条を盛り上げる学生団体Join To Tsubasanが初出店!当日は燕三条ならではの鉄を使用したスイーツやドリンクをご用意します!
時間:11:00~18:00

※営業 / イベントに関する注意事項
Blancで開催される各イベントは、新型コロナ感染症拡大の状況によって、延期または中止になることがありますので、予めご了承ください。

【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#89】

 

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最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊