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愛知県からものづくりのまち三条へ…木工に携わった経験を通してやりたいこと


はじめまして!
ステージえんがわを拠点として活動している、地域おこし協力隊の大原です!
2021年3月に三条市に引っ越してきて、4月から活動を始めたばかりです。

生まれは愛知県名古屋市。愛知県の高校を卒業後、滋賀の大学に入学して土木工学を学びました。卒業後は地元に帰って土木技師になろうとするも、デスクワークに向いていない、やはり設計ではなくて直接モノを作りたいと思った私は家具に目をつけました。


大学卒業後、家具作りの基礎を学んでいる中で、たまたま三条にある家具工房に見学に行ったことをきっかけに、地域おこし協力隊として活動するこ
とになりました。
今回は4月25日にステージえんがわで行われた木工教室を紹介します。


えんがわ

北三条駅すぐ近く、なんだか周りとは雰囲気が違う木造の建物があります。ここがステージえんがわです。
ステージえんがわではイベントやサークル活動など、いろいろなことに使える施設です。
今回はプロがちょっと教えるシリーズとして、中進住宅有限会社様のご協力により木工教室を行いました。午前は、親子で世界に一つだけの椅子や机づくり。午後はオリジナルの折り畳み式のテーブルづくり。どちらも定員に達してにぎわっておりました!

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午前は親子で机かイス作り。最初は慣れない手つきでも、皆さん慣れてきて上手に釘を打てるようになりました。わからないことがあっても大工さんが教えてくれるので安心です。

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午後は大人向けの折り畳みテーブル。インパクトドライバーを使って、組み立てていきます。テーブルは高さを調節できるので、大人でも子供でも使えます。アウトドアなんかで使うとよさそう。

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私も作ってみました。部材は、あらかじめ長さどおり加工されていて、くぎ止め、ねじ止めするだけなので簡単に組み立てられます。小さいながらも丈夫で、大人が座っても平気なイスです。
部品から形が出来上がっていくのはやっぱり気持ちがいいですね。

私も小学生の頃、木工教室に通っていました。
そこでやったことは今でも覚えています。
だから、ものづくりの道に進んだような気がします。
参加した子供たちは、大人になっても覚えているかな?
これからは、私も木工に携わった経験を通して、木工のワークショップを開催する予定です。お楽しみに!!


【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#1】

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