お店に入ると気さくに声を掛けてもらえて、「あたたかいまち」だなと思います【移住者インタビュー】
こんにちは。三条市地域経営課のコミュニティ推進係です。
今回の記事は「移住者を魅了する三条暮らし」
三条市を移住先として選んだ理由と暮らしの様子をお聞きしました。
▼移住者インタビュー
今回、インタビューを受けてくださったのは、今年の1月に北海道から三条市へ移住された多田周平さんと多田愛さん。新潟と同じ雪国から移住した多田さんご家族に、三条市での暮らしについてお聞きしました。
ーーご家族のことを教えてください。
周平さん 私と妻、娘の3人家族で、まもなく第二子が生まれます。
夫婦ともに宮城県出身で、仕事で北海道にいましたが、勤め先の関係で三条市に引っ越してきました。妻に相談せず気軽に決めて「新潟に行くことになった。」と伝えました。
愛さん 聞いたときはさすがに驚きました。(笑)
ーー三条市での生活はどうですか。
周平さん とても住みやすいです。大きい公園が多いですね。子どもとよくあそぼってに遊びに行きます。
蔵や神社がたくさんある趣のある風景も好きです。
愛さん 保育園がすぐに決まってよかったです。北海道では保育園を見つけるのに苦労したので。
あとは、田んぼが身近にあるのが気に入っています。カエルがいたり、水の流れる音が聞こえたり。夏場に田んぼの水面がキラキラ輝く景色もいいなって思います。娘は喜んで「わーっ」と田んぼに向かって走って行っちゃいます。
三条花火もよかったです。頭上で上がる花火を見るのは初めてで、迫力がありました。
ーーお休みの日は何をされていますか?
周平さん よく家族でドライブに行きます。山も海も買い物に行くにも、三条市はちょうどいい位置にあると感じています。
ーーお店などお気に入りの場所はできましたか?
周平さん 市内だとカフェによく行きます。まだあんまり探せてないのですが。
来た当初は五十嵐川に白鳥を見に行きました。白鳥の多さにも驚きましたが、触れるほどの距離で見れたことにも驚きました。
ーー移住してきて驚いたことはありますか?
周平さん 新潟市に続く道がまっすぐで、ずっと続いているのが驚きましたね。「高速道路じゃないの!?」って。北海道は場所にもよりますが、特に札幌市内は道が升目上になっていて複雑なんです。
あと、消雪パイプはありがたいなと思います。道路から水が出てくるおかげで、雪が融けるので冬でも車の運転がしやすいです。
ーーこちらの食べ物はお口に合いましたか?
周平さん 何を食べても美味しいなと思います。特にお刺身が美味しいですね。札幌のものも美味しかったんですけど、新潟の方が僕は好きです。
あと、山菜も美味しいです。コシアブラの炊き込みご飯を食べました。
ーー三条市に住んでみてどんなまちだと感じましたか?
周平さん 「あたたかいまち」だなと思います。人柄がいいです。
お店に入ると気さくに声を掛けてもらえて、皆さんあたたかく接してくれます。
ーー今後やりたいことはありますか?
周平さん 市内で家を探したいです。
仕事では、燕三条にさまざまな分野の企業がたくさんあるので、異業種とのコラボもやってみたいです。
──これから移住を考えている方にアドバイスがあれば教えてください。
周平さん 過去に2回引っ越ししているのですが、どちらも移住先について調べたことがないんです。現地の人にすべてお任せしたので、家も見ずに引っ越しました。
愛さん 下見にも来ませんでしたね。
周平さん 子育て支援や住宅手当などの制度が充実しているので、とても住みやすいです。あまり悩まず、住んでから考えてもいいと思います。
周平さん、愛さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
▼三条市が気になったら移住コンシェルジュへ!
スノーピークやキャプテンスタッグなどアウトドア用品ブランドの本社もある新潟県三条市では、手軽に週末キャンプや温泉、その他様々なアウトドアアクティビティが楽しめます。(温泉、アウトドアなどの情報はこちら)
三条市への移住をお考えの方、興味がある方は、まずはお気軽に三条移住コンシェルジュへご相談ください!