工場の祭典に初参加!!
こんにちは!三ツ目株式会社所属、地域おこし協力隊の齊藤です!
10月3日から6日の4日間、新潟県三条市や燕市を中心に開催された「工場の祭典」に、運営側として初めて参加しました!新潟市出身の私ですが、イベントの存在自体は耳にしたことはあったものの、一回も参加したことがなかったので、どのようなものなのか楽しみな気持ちで参加しました!
「下田地区の道の駅」で人と触れ合う
私は初日と二日目に工場の祭典の案内役として、三条市下田地区の「道の駅漢学の里 しただ」で、来店された方々にイベントの紹介や案内をしました。下田は三条市の中でも自然豊かな地域で、特に農業が盛んです。当日は朝から多くの方が地元産の新鮮な野菜や果物を目当てに来店されていました。そんな皆さんに、工場の祭典の内容を紹介したところ、ほとんどの方が立ち止まって話を聞いてくれました。これまでの経験だと、興味がなかったりすると、話を途中で切られたりしていたので、地域の方々の温かさややさしさに触れることができ、とてもうれしい気持ちになりました。
「ものづくりのまち」燕三条をめぐる大規模イベント
「工場の祭典」は、燕市や三条市を中心に、燕三条(つばめさんじょう)地域全体で行われる大規模な産業イベントです。燕三条地域は「ものづくりのまち」として全国的に知られており、包丁や工具、金属製品など、日本が誇る製品を生み出す工場が多く集まっています。普段は見学できない工場や職人さんの仕事場を公開するこのイベントは、全国から多くの方が訪れる一大イベントなんです。実際にお客様と接する機会をいただきましたが、、その盛り上がりと多くの方が各地を巡る様子に、改めてイベントの規模の大きさを実感しました。
工場の祭典限定「燕三条鉄セット」を味わう
そんな中、私も道の駅に隣接している「農家レストラン悟空」で、工場の祭典限定メニュー「燕三条鉄セット」を楽しんできました!セット内容は「竹炭を練りこんだ手打ちそば」「竹炭入りシフォンケーキ」、そして「燕三条の鉄入りコーヒー」と、一度聞いただけでは想像がつかないものばかりでしたが、実際に食べてみると、どれも工夫が感じられとても美味しかったです。来年の祭典で訪れる際には、また期間限定で出ると思うので、ぜひ試してみてください!
要チェック!下田の絶品スイーツ
さらに、道の駅のスイーツコーナーも一押しポイントです。東京の有名ホテルで修業を積んだパティシエが作る焼き菓子やケーキが販売されていて、土日には遠方からもケーキを買いに来られる方がいらっしゃるそうです。今回は人気のマロンタルトをいただきましたが、栗が丸ごと入っていたり、栗の味が濃厚でしっとりとした食感が絶品でした。次回はケーキもぜひ味わってみたいと思っています!
さいごに
今回、工場の祭典の運営側として参加し、地域の方々との交流や、このイベントを盛り上げる企業や住民の熱意に触れて、地域の活気を改めて感じました。初めて訪れた下田地区も自然豊かでとても魅力的な場所です。新潟県外からお越しの方も、この燕三条エリアを巡って、ぜひその魅力を肌で感じてみてください。私も地域おこし協力隊として、このイベントをきっかけにさらに地域の良さを発信していきたいと思っています!