そもそもなんで新潟に帰ってきたんだっけ?
こんにちは。
地域おこし協力隊の鴨井です。
9月になり三条の暑さも落ち着いてきた頃でしょうか。でも、6日は38度を超えたそうでまだまだ油断できない日が続きますね。去年自分が三条に移住した時も10月でしたが半袖で過ごしていたのを覚えています。
さて、今回はもうすぐUターンして1年ということで、新潟に帰ってきた理由をあらためてお話したいと思います。
1.経歴をあらためて
自分の出身は新潟県津南町です。これはあまり紹介してなかった気がします。実は生まれも育ちもめっちゃ田舎なんです笑
大学進学をするまではずーっと津南町にいました。
大学生になってからは東京に住み始め、経営学の勉強していました。勉強はしてはいましたし成績も良い方でしたが、今となっては勉強したことをほとんど覚えておらず、今の仕事には全くと言ってもいいくらい活きていないのが正直なところです。(講義をしてくれた教授にも学費を出してくれた親にも申し訳ない!)
卒業後は都内にあるテレビ番組の制作会社に入社し、テレビ局で報道番組のADを担当していました。本当は新潟のテレビ局に行きたかったのですが、見事に全滅。
それでも、取材に行ったり、生放送の時に出演者にカンペを出したりと、いろんな経験ができたと思います。
3年半ほどADを経験したのち、三条市の地域おこし協力隊に転職して日吉舎の仕事をスタートさせました。始めた当初は三条市役所の職員として活動をしていましたが、いつの間にかMGNETの社員として活動をするようになりました。今では、日吉舎の活動だけでなく、MGNETの仕事やフリーランスの仕事も行っています。
2.なんで新潟に帰ってきたんだっけ?
新潟に帰ってきた一番の理由はずばり『新潟が好きだから』です。出身ということもあり、やっぱり新潟が好きで帰ってきました。その気持ちがあったので、東京で仕事をしていても「新潟の中でもっと新潟のためになる仕事をしたいなぁ〜」といつも悶々と考えていました。それがピークに達して、「よし!新潟に帰ろう!」と決意しました。
転職にあたって自分が重視したことは『新潟のことを全国に発信できる仕事』です。これができる仕事を探していましたが、なかなかマッチするところが見つかりませんでした。いろいろ探している時にたまたま三条市の地域おこし協力隊の募集ページを見て電話をしたら、今の仕事を紹介してもらうことができました。なので、今の仕事をしているのは本当にたまたまなんです。
それでも、仕事探しで重視してたことは、前職よりも実現できているかなと思っています。
3.まとめ
今回は新潟に帰ってきた理由をあらためて紹介しました。今の仕事を始めるまでいろいろありましたが、たくさんの人に助けてもらいながら、なんとか1年近く仕事を続けることができています。
自分がいない新潟よりも、自分がいる新潟の方が、ちょっとでも新潟にとってプラスになれるように、引き続き活動を進めていきたいと思っています。
来月の記事では自分が三条に移住して1年が経つので、1年間でどのような活動をしたのか、これからどんなことをしたいのかを話そうと思います。
次回の記事もぜひご覧ください。
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