6次産業化スタート!
こんにちは!
下田の地域おこし協力隊の友田です。
今年の2月に下田に来てから半年が過ぎました。
初回のnote記事で自己紹介をし、農業の6次産業化として、自分で作った農作物を加工して販売したいということを書きましたが、それがだんだんと形になってきました。
ジャガイモの株が枯れ始め、実がついて収穫できるようになりました。
収穫後は、水分を含んだ土が付着していると保存によくないので乾燥させます。
ただし天日に当てすぎて緑に変色させないようにします。
ジャガイモの緑はソラニンという毒素で食べられなくなるからです。
また、紫のジャガイモも出来ました。
切るとビビットな紫や薄いピンクで、見た目も鮮やかです。
味は普通のジャガイモです。
バジルです。
トマトのわきに植えてあります。
トマトは水分を与えすぎると水っぽい味の薄いものができるので、バジルに余分な水分を吸ってもらっています。
バジルは株ごと抜かずに使う分だけ葉っぱを収穫できるので、思いのほか長期にわたり収穫が楽しめます。
足りなくなるかなと思いプランターでも植えていましたが、ちぎってもちぎってもどんどん生えてきます。
すごい生命力ですね。
イモをスライスして揚げるとポテトチップスになります。
写真ではバジルも素揚げして混ぜ込んであります。
バジルは揚げると半透明のエメラルドグリーンになってきれいです。
ピザ窯を使って油で揚げない方法でも作ってみました。
ノンオイルでヘルシーです。
ただやはり、ピザ窯はピザ窯なので焼きムラが多いです。
オーブンがないので、しばらくはレンタルスペースの調理室で試作品づくりを始めようと思います。
今後は、サンファームの収穫祭や三条マルシェで販売してみたいです。
そこで実績が残せたら販路を拡大したいと思っています。