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はじめまして、地域おこし協力隊(下田チーム)の安恒 俊(やすつね まさる)と申します。
9月に地域おこし協力隊として、福岡県からここ三条市下田に移住させていただきました。
スポーツ班に所属し、3人制プロバスケットボールチームSANJO BEATERSの選手【半農半バスケ班】の一員として活動させていただいております。
今回、自己紹介をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


1 バスケットボールと私


小学5年生の時、兄の影響でバスケットボールに興味を持ち、ボールに触れ始めました。
学校が休みの日は、グラウンドで朝から夜までバスケをして遊んでいました。
当時、地元にはミニバスケットボールクラブがなく、月2回程度社会人バスケチームの練習に参加し、技術を教えてもらいながらも、大人の強さを思い知らされていました。
自分より体が大きくて、強い相手に挑むことが楽しいと思っていたのはこの頃からでしょうか。

中学・高校時代は、今思い返してみると、バスケットボール部に所属していながら、試合以外でボールを触った記憶があまりありません。走ったり、跳んだりの日々。体づくりの基礎練習がほとんどで、トレーニングがとてもきつかった思い出があります。ですがものすごく体づくりに役に立ちました。

大学は4年時に主将を務めさせていただきました。
私の記憶が正しければ、ペンよりボールやダンベルに触れていました。
ここでも心身ともに鍛えられました。

社会人では関東の地域リーグで少しだけプレーしていました。
しかしながら、その時点で5人制バスケにおいては既に満足していたため、プロ選手になる挑戦はしませんでした。
その後約3年間は競技としてのバスケットボールをしていませんでした。
ダンクシュートやジャンプトレーニング、自重トレーニングにはまり、仕事が終わると近所にある公園に行き、夜な夜な一人でくたくたになっていました。

そろそろ新たな挑戦がしたいと思っていたある日、沖縄で3人制のバスケットボールチームのトライアウトが行われることを知り、受けてみました。
なんとか練習生としての合格をいただき、現在に至ります。
3人制バスケットボールの競技人生を、三条市下田という新たな環境で始められたことを大変嬉しく思います。


学生時代の私

2 現在の取組と今後の活動


バスケットでの現在の取組としては、巡回授業(キャリア教育)を通して、地域の学校に出向き、小学生にバスケの楽しさを体感してもらうことや、協力隊としての自身の仕事(1日の流れなど)の紹介を行なっています。
また、イベント時に来場していただいた小中学生や大人のお客様を対象にしたクリニックを行い、3人制バスケを体験していただいて、競技の楽しさを知っていただく機会も作っています。
今後は子どもを対象にした、運動が苦手な人でも 体を動かすことの楽しさを知ってもらえるようなレクリエーションイベントの開催にも挑戦してみたいと考えております。
そして、私自身は、チームを鼓舞できるような選手になりたいです。
チームをより多くの方に認知・応援していただけるように営業の仕事も頑張ります。
 そのためにバスケットボール以外の仕事や私生活面で、元気なあいさつ・気配り・何事にも挑戦する姿勢を徹底します。


3 最後に


私は生まれも育ちも九州で、農業の経験もありません。
今回、草刈機を初めて使いました。最初は無駄な動きが多く、除草作業に時間がかかり、扱い方が難しいと感じましたが、最近は徐々に慣れてきて、以前よりも作業時間を短縮できるようになりました。
今は、これまでに経験したことのない寒さに驚いていますが、新潟で初めての冬を迎えますので、体調管理を徹底したいと思います。また、安全第一で除雪作業に取り組みたいと考えております。
そして少しでも下田に貢献できるよう、日々頑張ります。下田地域の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。


ボランティアで参加した登山での1枚

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