三条で迎えた初めての新年🎍
明けましておめでとうございます!
三ツ目株式会社所属、地域おこし協力隊の齊藤です!
今回、三条市に移住して初めての年末年始を迎えました。
ここでは、年末年始に何をしていたのか、また移住してからこれまでの出来事をお伝えします。
12月31日:中央市場の歳末臨時市へ
朝7時から中央市場で開催された歳末臨時市に行ってきました!
市場では鮮魚やみかんなど、お正月準備に欠かせない品々がずらりと並び、どれも新鮮でスーパーよりもお得な価格でした。買い物をしながら自然と会話が生まれる温かい雰囲気がとても印象的です。こうしたコミュニティのつながりを感じられる場所は、都会にはなかなかありません。
1月2日:本成寺での初詣
夜に訪れた本成寺では、ライトアップされた境内がとても幻想的でした。
天気が悪かったこともあり、参拝客は少なめでしたが、そのおかげで、
静けさの中、家族だけで特別な時間を楽しむことができました。
寺院の歴史や周囲の自然に触れることで、心が洗われるような気分になりました。
夜の初詣は、ぜひ皆さんにも体験してほしいおすすめの過ごし方です!
移住後を振り返って
昨年8月、家族で東京から三条市へと移住しました。
地方での暮らしや新しい仕事への挑戦は、毎日が学びの連続でした。予想以上に忙しい一年でしたが、その分、充実感も大きかったです。
現在、私はふるさと納税関連の仕事に取り組んでいます。具体的には、ふるさと納税のポータルサイト内の返礼品ページ作成をメインに行っています。普段、寄付者の方々と直接お話しする機会はほとんどありませんが、ふるさと納税のイベントでは対面で感謝の言葉を伝えたり、地域の魅力を紹介したりすることで、コミュニケーションの大切さを再認識しました。
例えば、「ふるさとチョイス大感謝祭」では、寄付者の方に「どんな理由で三条市を選んでくださったのか」といったリアルな声を伺うことができました。その中には、「三条市の返礼品の質の高さに感動した」とか、「果物・お米がおいしかった」といった声が多くあり、三条市の商品の質の高さを改めて実感しました。
12月は特に忙しく、ふるさと納税の締切が年末ということもあって、業務量が一気に増えました。その分、準備の大切さやチームワークの大事さを改めて感じる機会になりました。
また、移住後は地元のボランティア活動にも参加しています。これまでボランティアに参加したことがなかった私ですが、実際に参加することで、地域の方々とのつながりを深める貴重な体験をすることができました。
今年の目標
昨年は移住後の生活に慣れることで精一杯でしたが、今年はもっと三条市の魅力を自分自身が楽しみながら発信していきたいと思っています。特に、地元の自然や文化、食べ物の素晴らしさをもっと深く知り、多くの人に伝えたいです。
地方暮らしは、都会のような便利さやスピード感は若干劣るかもしれませんが、心の豊かさを感じられる特別な経験がたくさんあります。このnoteを読んで、少しでも三条市に興味を持っていただけたら嬉しいです!