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まちやまで木工体験やってます!

こんにちは!
まちなかで活動している地域おこし協力隊の大原です。

私は木工の経験を活かし、毎月「ステージえんがわ」で「木育体験」と題した木工やものづくりの楽しさを伝えるワークショップを開いています。今回は、図書館等複合施設「まちやま」の開館日(7月24日)に開催したワークショップの様子をお届けします!

まちやまオープン!!!

7月24日、待ちに待ったまちやまがオープンしました。当日は本当にたくさんの方に来ていただき、お祭り状態の施設をえんがわの軒下から眺めていました。えんがわでは木育体験のほかに、マンホールトートバッグづくりやNゲージ電車模型の展示、三条名物六角凧づくりが行われました。

マンホールトートバッグづくり。工具が形どられたマンホールをスタンプにして、トートバッグに模様をつけます。この工具マンホールは三条市内にところどころにあるので見つけてみてください。

レールの幅が9mmの鉄道模型「Nゲージ」。精巧なつくりで、きちんと電車が走ります。子供たちに大人気でした。

三条名物六角凧づくり。凧に色を塗る体験。三条凧合戦は最近、海を越えて中東のアゼルバイジャンでも披露されたそうです。

木のミニピアノを作ろう

こちらはまちやまの開館日に合わせて開催した木育体験です。今回が3回目の開催で、回を重ねるごとに参加される方が増えており、とても嬉しいです。

ピアノの構造はシンプルで、シーソーのように動く鍵盤をたたくと、鍵盤の先のハンマーが木琴をたたいて音が鳴る仕組みとなっています。

こちらのパーツでピアノを作ります。
鍵盤は「ドレミファソラシド」の8つです。

釘は使わず、代わりに竹ひごで組み立てられるようにしています。みなさん、普段なかなか使うことのない金づちに最初は戸惑っていましたが、終盤では慣れた手つきでたたいていました。

鍵盤と木琴を作ったら、外枠の箱にピアノを入れて完成です。

色のついた木のビーズを選んでつけることができるので、作った方々それぞれの個性が出るピアノができました。みなさん慣れない作業で苦戦しながらも、音が出たときには喜んでいただけたので良かったです。

木のミニピアノ作りは、またいつかやろうと考えています。ぜひ、音の高さを変える仕組みを木のものづくりを通して体験してほしいです。お読みいただきありがとうございました。

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最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊