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三条市と結んだ縁(えん)

皆様こんにちは。

三条市の下田地域での起業を目指して活動をする『ローカルアカデミーin下田』に参加している、地域おこし協力隊のJYOUKENです。

今回は、三条市に移住をして思うことをお話しします。

私が11月に移住をしてきてから、約4か月が過ぎました。

時の流れというものは本当に早いものだなと感じています。

しみじみと思いますが、この町での暮らしは本当に穏やかで、

近所の方々も皆さん優しく、暖かく、笑顔で接してくれます。

車を走らせれば、目の前には広がる雄大な緑、大きな青空が広がっています。



耳を澄ませば、野鳥の声が聞こえてきたり。


澄んだ空気が美味しくて、

豊かな自然が私を優しく包み込んでくれます。

それだけで本当にこの場所に移住してきて良かったと思います。

都会では目にすることのできないものが、ここにはあります。


特にお隣にお住いのおばあちゃんがとても優しい方で、

私達がこの地に引っ越してきたことを喜んでくださっています。

顔を合わせるといつもニコニコしていて、

お話をすると穏やかな気持ちにさせて貰えますし、私も笑顔になります。

接していると、このおばあちゃんが心が綺麗な人だと分かりますし、

自分もこういう人になりたい、人に対して笑顔と優しさで接せられる様に

年を重ねて生きていきたいと思わせてくれます。

隣のおばあちゃん家からの帰り道

わが家の息子が小学1年生の初の参観日、

道徳の時間に「優しさについて考える」課題があり、

その授業の中で挙手をし、発表をしました。

その時の息子の言葉が今でも私の胸に残っています。

『人に優しくしたら優しさが返ってくる。』


「こんなに小さな子どもでもそういうことが分かっているのだな。」と感激しました。

息子もお隣のおばあちゃんも、そういう大切なことを私に教えてくれました。


まだまだ広くない私のコミュニティですが、

この地に移住をして出会った方とお話をする中で、

「何でこんな田舎に?」や「こんな何もないところに?」

の様な質問をいただきます。

何もないとおっしゃられる方もいますが、私としてはこんなにも、素晴らしい所が沢山ある場所だと思っています。


そして、私が一番大切にしているのが、「縁(えん)」です。

「袖すりあうも多生の縁」
という言葉があります。

言葉の意味を調べてみますと、

「道を行くとき、見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも前世からの因縁によるということから、どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こるのである」

という意味が出てきます。


私が以前住んでいた関西地区とこの三条市、この長く遠い距離。

普通に考えれば、背伸びしても手を伸ばしてみても遠くて、

繋がることは中々難しいように思います。

しかし、「縁」があったからこそ、こうして繋がり、

この地に来ることが出来た。

私は、これは一つの「奇跡」だと思っています。

この「縁」はたまたまとかではなくて、

とてもありがたい「縁」をいただいているんだと感じます。


今は、まだこの地に来たばかりで、知らない事だらけです。

沢山の方にお世話になり支えて貰い、助けていただく事がたくさんありますので、ここで経験を重ね、この恩をお世話になっている方々に「お返し」出来るようになりたいです。
そして、私が「縁」をいただき出会えた方々を笑顔に、元気にしたいです。

また、言葉では語り切れない三条市の魅力をお伝えする事を、これからも続けていきたいと思います。

皆様、今後とも宜しくお願い致します。

家族のつながりも「縁」



今後の取り組みについて。


私は整体師です。

この地域の方の身体のメンテナンスに、健康の為のお手伝いをさせていただきたいと思っています。


身体はとても繊細なものです。

私の施術は、強く押したり、揉んだりしない、ソフトで優しい施術ですので

お子様から、ご高齢の方まで安心して受けられます。


春より出張整体も始めますので、ご興味や関心質問等ありましたらお声がけください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#98】

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