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下田に住んで約一年

こんにちは。地域おこし協力隊下田チームの柿下侑輝です。
今回は下田に来てからの約1年間について書かせていただきます。


1、地域おこし協力隊に着任してまもなく1年。

前回掲載された記事の時は着任してから3か月が過ぎた頃でした。今回はそれから7か月ほどが経ち、こちらに来てまもなく1年になろうかというところです。
その間、大きく変わった点は、農業シーズンから雪のシーズンになったことです。そのため、仕事に行く前や帰ってきた時など、除雪を日常的に行わなければなりません。
神奈川に住んでいた時は雪が降っても粉雪程度。雪玉が作れるほどの雪は積もらない。そんなものでした。ですが、下田の雪は1日で車が埋まってしまうほどのもの。
先輩協力隊の方に雪かきの仕方や除雪機の使い方を教わり、少しは習得できたと思うので、来シーズンは更にスムースな作業が行えるよう頑張りたいと思います。


除雪の様子

そのほかにも大きな変化といえば【SANJO BEATERS】として初めて大会に参加したことです。
これまでメンバー不足という問題がありましたが、新しく地域おこし協力隊として着任したメンバーが増えたことで4人のチームとなりました。
新潟県予選以来の大会ということで緊張や不安もありながら、開催都市の東京都・新木場まで足を運びました。
あまりよい結果は残せませんでしたが、今後につながる良い経験となりました。



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2、夏が来る


まだ残雪が見られますが、農業の始まりにワクワクする自分がいました。徐々に田んぼには水が張られ、緑が生い茂り、春の終わりと夏が近づいてきたのを感じています。夏に向けての下準備として耕運や代かき、草刈りを行い、田植えもとうとう終わりを迎えました。
昨年は着任日が9月1日だったということもあり、田植えを体験できませんでしたが、季節が巡り、今年は参加する事ができ、本格的に農業が始まったなと思います。土に触れ、自分たちで食べる物を作っていくという農業の醍醐味を非常に楽しんでいる自分がいます!
既に夏の陽気となり野菜を収穫する時期に入ってきたので、より力を入れていきたいと思います。


田植えの様子


ほかにも夏といえば、下田で毎年開催されている【しただふるさと祭り】があります。田植えと同じく、開催が着任日前で参加する事ができなかったので、今年は運営側としても参加しつつ、出店や花火などが見られるのを楽しみにしています!

3、下田をより知りたい!


10か月過ごして下田の魅力をたくさん知ることができました。
つい最近知ったことでは、スノーピークは日帰り温泉として手軽に行けるということです。
他にもたくさんまだ見ぬ下田の姿があると思うので、これから、より下田を知っていきたいです。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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