夏の三条市、2年目のSANJO PUBLISHINGでの喫茶担当の取り組み
こんにちは。SANJO PUBLISHINGの喫茶担当の米山です。
SANJO PUBLISINGは三条市のまちなかにある「本と喫茶」のお店です。私たちの拠点に念願の「編集室」が誕生します。
今回、拠点内に新しい機能を増やし、三条らしさともいえるものづくりの街に足し算できる魅力を伝えたい。また、三条市で活動する人やモノをより知ってもらえるようになればと思っています。
私が担当する喫茶としては、店内にて地元のお店の商品や食材を日常的に使うと共に、コーヒーやナポリタンなど喫茶店ならではの懐かしさを感じるメニューをご用意しています。また、生産者や店舗にスポットを当て、知ることや触れることで食材を楽しんでいただけるような活動もしています。
地産地消をテーマにしたイベントでは、市内の農家さんを紹介するフライヤーを作ったほか、地元の野菜やお米を使ったレシピの開発やバーニャカウダなどの軽食を提供しました。
また、今年6月には新たな地域資源の発掘を目的とし、中央商店街のお店とコラボレーションするポップアップイベントも行いました。
中央商店街にある老舗のワイン屋さんがこの度リニューアルし、「Moitié-Moitié(モワチエ・モワチエ)」というチーズとワインのセレクトショップになりました。このイベントの日は改装期間中につきお店は休業されていましたが、お店の春ワインとチーズを使った春限定ランチコースを用意させていただきました。
また、三条市を知る活動として、6月4日と5日に開催された「三条凧合戦」にも揚げ師として参加してきました。
お店の近くにある三条別院さんでの「御坊市」や、アウトドアの総合メーカーsnow peakの本社があるHEADQUARTERSでの「雪峰祭」なども凧合戦と同日にあり、大きなイベントもだんだん開催できるようになっています。
7月24日には図書館等複合施設「まちやま」が開館し、ますます近隣が面白くなると思っています。ただ、新型コロナウイルス感染症で外に出づらくはなりますが、このにぎわいを私たちも持続できるように取り組んでいきます。
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