こんにちは！
三条市地域経営課中心市街地活性化推進係です！
 
8月も終わりを迎えようとしています。
今年の夏は4年ぶりに三条夏祭りが完全復活し、民謡踊り流しや大花火大会に多くの人がまちなかに集う光景を見ることができました。

私は5年ぶりに民謡踊り流しに参加しましたが、踊ってみると昔の感覚がじわじわとよみがえってくるのを感じました。やっぱりお祭りは楽しいですね！

 
まだまだ猛暑は続きます。
体調に気を付けながら秋も楽しみたいですね。
 
さて、今回は定期市とコラボしている「定期市×三条マルシェ」のイベントをご紹介します！

定期市×三条マルシェって？

三条市には、二・七の市（末尾に２と７が付く日）、五・十の市（末尾に５と０が付く日）という定期市があります。
農産物や魚介類、乾物などの食料品を中心に、衣類や履物、生花などを取りそろえ、生活を支えるマーケットとして、三条市内外の皆さんに大変親しまれています。

この伝統ある市場に、「三条マルシェ」が平成24年度からコラボレーションし、新たなまちの活性化と交流機会を作り出しています。

出店してくださるお店は様々。
笹団子やカレー、老舗料亭が作る炊き込み御飯、古着をリメイクした服や雑貨、ドライフルーツなどなど。。
毎回10店舗前後が出店しております！
（出店を希望される方については、こちらをご覧ください。）

地域経営課の新たな取り組み

そもそもこのイベントは、日常の生活に根ざした定期市と、非日常の三条マルシェを同時に開催することで、活性化につなげていくことを目的としております。
定期市×三条マルシェをきっかけに、初めて市場を訪れたお客様がふだんの市場にも足を運ぶようになり、若者や親子連れの来場など、コラボレーションの効果がこの十数年で現れているところです。

しかし、
もっと来場者を増やしたい！人との交流を作るきっかけを作りたい！
そう思った定期市×三条マルシェの担当者は、今年度新たなチャレンジを行いました！

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　SNSでの発信を工夫することと、子ども向けブースを作ること🧒✨
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SNS発信【オリジナルチラシの作成】

「若い世代に情報を分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか…」
これを解決するため、担当職員のデザイン力を活かし、写真をメインに使ったオリジナルチラシを作成しました！

出店者、商品やサービスが分かりやすいと、好評いただいております！
写真を使ったPRもしやすく、三条市の公式Twitterでも多くの閲覧数がありました！

子ども向けブース新設！

「買い物に退屈しそうな子どもでも楽しめるコンテンツがあるといいのではないか…」
これを解決するため、子ども向けブースを作りました！

7月2日(日)は、市場で買えるお菓子が詰まったお菓子すくい。
8月12日(土)は、暑いので魚釣りや虹のシャワーで遊べる水遊びを設置！

試験的に実施したこれらのイベントは予想を超えるほど好評でした！
（お菓子すくいは１時間半でお菓子が無くなるほど！）
ブースから離れたくないと座り込んでしまう子どもまでいました。笑

次回開催は9月2日(土)！

飲食や雑貨など8店舗が出店します！前回好評だったお菓子すくいも行いますよ！

旬の野菜や果物などが並ぶ定期市と、飲食や雑貨などが楽しめる三条マルシェのコラボレーション開催に、ぜひ一度はお越しください！