「新たな挑戦」
はじめまして!
地域おこし協力隊下田チームの「菅原力斗」です!
秋田県横手市出身で、4月から新たに地域おこし協力隊のメンバーとして着任しました。
私はスポーツ班に所属しており、3人制プロバスケットボールチーム「SANJO BEATERS」のメンバーとしても活動しています。
1. 下田での生活
4月から下田に移住してきて、それまでの関東での生活が一変しました。
一番に感じたのは人の温かみです。
まだ下田に移住して4か月程度しか経っていないのですが、地域の方々とお話する機会がとても多く、明るく過ごせる時間が増えたような気がします。
地域内のつながりがとても強く、挨拶が大事であると改めて気付かされました。
また集落では草刈りや江ざらいなどを実施する機会があります。
江ざらいとは、春先米作りが始まる前に行われる地域の共同作業で、農業用水の側溝を清掃して貯まった泥や木の枝、草などを撤去しきれいにする作業のことです。
これらを通じて、集落の方々との仲間意識が強くなっていくのを実感しています。
バスケットボールでは、選手活動として、主に試合への参加やクリニックを実施したり、子供向けのバスケットボールスクールのコーチを担当したりしています。
https://sanjobeaters.com/school/beaters-academy/
スクールは毎週月曜日と土曜日の18時から20時45分まで、U12、U15、3x3のクラスに分かれて実施しています。参加してくれているメンバーは下田の子もいれば、市外から来てくれている子もいます。
指導内容は、主にバスケットボールの個人スキルや人間性の向上を目的として、コーチ陣がメニューを考え指導しています。
半農半バスケとして農業にも参加しており、農業の楽しさや過酷さなども身をもって経験しています。
最近では初めて田植えを行い、みんなで協力して作業をする楽しさを感じることができました。また、普段食べているお米ができるまでの過程や苦労を知りました。たくさん収穫できるようこれからも頑張っていきたいと思います。そしてそのお米を食べる日が今からもう待ち遠しいです。
2. 今後の目標
4月から下田に来て約4か月が経ち、下田での生活にもようやく慣れてきました。
今後は下田の方々がたくさん来てくれるようなイベント等を実施して、個人としてもチームとしても、地域の方々により知ってもらい、より愛されるように頑張っていきたいと思っています。
また、3人制バスケの魅力や楽しさを次世代に伝えていけるようにしていきたいです。
これからどうぞよろしくお願いいたします。