~子どもの育ちや個性を大切に~
「家では怒りっぽいけれど、保育所では友達と遊べているかな?」
「3歳児健診から子どもの成長について相談できる機会がなく、心配だった。」
「どのように関わると、この子の力を伸ばしてあげられるかな?」
など、
子育てをしていく上で悩んだり困ったりすることも多いものです。
そこで!
三条市では、年中児発達参観を実施しています!
4~5歳になると、基本的な生活習慣が身に付き、集団生活の中で友達や仲間を意識した行動がみられるようになります。そのため、この時期に様々な集団遊びを楽しむお子さんの様子を、保護者のみなさんに見ていただきたいのです。
発達応援チーム(保健師、保育士、臨床心理士、指導主事)も保護者の皆さんと一緒に見守り、その後は個別面談をさせていただきます。
成長した姿や伸ばしたい力をご家庭でのお子さんの様子と合わせて、一緒に考えていきます。
集団遊びってどんなことをするの?
子どもの自己肯定感を育むために
自己肯定感とは、「自分をあるがままに受け入れ大切に思うこと」と言われています。小さい頃からの親子のスキンシップを通じて、愛され、認められ、ほめられる経験を積むことで、「自分は周りから必要とされている」「自分という存在は良いものだ」と感じることができます。このような自己肯定感を育むことが生きる力につながるのです。
年中児発達参観を通して、保護者の皆様とお子さんの育ちを確認することで、我が子の長所と成長をしっかり見つめていくきっかけになれたらと願っています。
年中児発達参観後も継続的にご相談に応じます
お子さんの発達や関わり方で気になることがあれば、子どもの育ちサポートセンターの保健師や臨床心理士、言語聴覚士、学校教育課・教育センター担当指導主事がご相談に応じます。
お子さんとのことで悩みや、些細な違和感などがありましたら、下記の電話までお気軽にご連絡ください。