SANJO PUBLISHINGの1年を喫茶視点から振り返ってみて
こんにちは。SANJO PUBLISHINGで喫茶担当をしている、地域おこし協力隊の米山です。
昨年の2021年2月22日にオープンした拠点も、1年が経ちました。
これまで拠点にお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
まだの方もお近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
この1年を振り返ってみると、一日一日がとても濃く充実した日々であったと感じます。
拠点としての「喫茶」としての役割はもちろん、いくつものイベントや展示会などで「ものづくりのまち 三条」とそれ以外の魅力を情報発信できたのではないかと思います。
例えばここ数か月でも
・読書会イベント「好きな本を話そう」
直近では「春」をテーマに開催した読書会も、第14回目を迎えました。
これまで回ごとにテーマを変えているため、何度も参加される方もいれば、初めての方もいて、どの回もとても楽しいひと時となっています。参加者の皆さまからとても好評いただいているイベントです。
・園児への読み聞かせ会
新たな取り組みとして「近隣の保育園」×「燕三条にある絵本の出版社」との読み聞かせ会を行いました。面白い絵本や紙芝居に、子供たちも一緒に体を動かしながら大喜びでした。
・地産地消イベント「旬食春来(しゅんしょくしゅんらい)」
編集と喫茶のコラボとして、市内の農家さんへの取材やフライヤー、実際に取れた野菜やお米を使ったレシピの開発や軽食を提供しました。
(詳しい情報は「SANJO PUBLISHING」のInstagramやTwitterをご覧下さい)
新年度は新たに拠点のメンバーが増える予定もあり、改めて「本」をきっかけに、また、きっかけとなる「本」と共にまちの編集や喫茶店として地域とつながる場を作っていければと思っています。
「好きな本を話そう」を始めとするイベント情報や本屋や喫茶、制作の活動については、SNSで随時発信しています。以下のリンクから是非チェックしてみてください!