燕三条で過ごす第2章の始まり
はじめまして!
今年5月に三条市地域おこし協力隊に着任した今井瞳(いまいひとみ)です。
燕市のMGNETという会社に所属し、三条市の中心市街地を中心に、ヒト・モノ・お金をつなぎ、地域経済を活性化する事業を行っています。
今はその事業の一つである、コミュニティ通貨「まちのコイン」を通して、まちづくりへの参画促進や地域交流を生む活動をしています!
地域おこし協力隊になった理由
私は新潟市出身で、もともと県内の印刷会社で6年間働いていました。
職場での人にも恵まれ、働きやすい環境にも恵まれ…
何にも不満のない環境で働けていた一方で、何か挑戦したいなら今のうちなんじゃないかと思うようになりました。
そんなタイミングで「おもしろそうだな〜」と思っていた会社(MGNET)で地域おこし協力隊の採用募集をしているのを見かけ、「挑戦するタイミングは今しかない!!」と思い応募し、今日に至ります。
今までわりと平穏に生きてきた私にとって、転職、そして地域おこし協力隊になるということは大きな挑戦ですが、三条での暮らしを楽しみつつどんどん地域に関わっていきたいなあと思っています!
まちのコイン
先日6月9日(木)に「まちのコインめたる」が遂にリリースされました!
お店や工場などの交流拠点・観光拠点となる場所を「スポット」とし、そこをユーザーが巡りながら「お金で買えない特別な体験」を通して、コミュニティ通貨「めたる」を貯めたり使ったりします。
体験というと例えば、増田切出工場さまでの「鉄叩き体験」!
ハンマーを使って鉄を平にならすという製造工程の一部を「体験」することができます。自分が叩いた鉄が製品になるなんて、ただの工場見学では味わえない「特別な体験」ですよね…!
まちのコインを通してもう一歩踏み込んだ交流が生まれたり、ものづくりに関わるきっかけになるような存在を目指しています。
着任から1ヶ月
まちのコインのスポット集めやPR活動のために、お店や工場を回ったり三条マルシェに出店したり。
燕三条地域で活動してみて感じたのは、とにかく皆さん優しい!!!
まちのコインは新潟県で初の導入となるサービスですが、新しいものに対して抵抗がなく、積極的に関わってくれる方が多いのも地域柄のひとつなのかな、と。
皆さんとお話しする中で、おもしろいアイデアをもらったり、癒されたり、元気をもらったりしています!
これから
まちのコインの活動も継続しながら、他の活動も始めていきます。
まずはバタバタした生活を送りつつも、楽しさを忘れないように過ごしていきたいと思います!
これからどうぞよろしくお願いします!