今、ワクワクしていること
皆様こんにちは!
一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト所属、三条市地域おこし協力隊の平野です🏡
あっという間に12月も後少しで終わりますね。
移住してから2回目の冬ですが、新潟の寒さに毎日驚いています(笑)
身体は寒いですが、私の心は今、激アツなんです❤️🔥
今回は今私がワクワクしていることについてお話しします◎
1.最近の活動について
最近活動している中では、空き家バンクの委託事業やイベント企画、学生拠点事業、空き家にある残置物を次の人に繋げる活動である「REYOO」の残置物回収を主にやっています。
空き家バンクに関しては、現地調査はもちろんですが、最近毎週月曜日の午前中に環境課にて空き家相談窓口にも従事しています🏡
空き家に困っているオーナーや、活用したい!と考えている利活用希望者さんのお話しを聞き、相談対応を自分で出来るようになりたいと以前から思っていたので、とても勉強になっていて、楽しいです!
これまでと大きく異なる最近の活動については、三条市立大学の3年生と2年生の地域実習の受け入れを行っていることです!
学生の皆さんは、空活燕三条の業務をしながら、空き家活用案の企画をしたり、空き家イベントの企画を行いました。大学生だからこそ出来る、自分の視点には無い提案をしてくれて、刺激的で充実した毎日を送っています。
業務だけではなく、地域イベントにも参加しています。
地域イベントとしては、三条市大浦小学校で行われた、小学生の凧体験に一緒に参加。三条の伝統文化である凧合戦を大学生も経験しました🪁
ちなみに、この日大学生は、小学生からモテモテでした✨
凧合戦経験後、「凧合戦めっちゃ楽しい!」と大学生が言っているのを見て、大学生と三条の伝統文化に参加できるような仕組みを作りたいなと思いました。
以上のように、三条市立大学の実習受け入れで感じたこと、学んだことから、大学生や地域のために何か出来ないか、と考え、企画したのが、空き家を活用した学生拠点です🏡
2.今一番ワクワクしている『空き家を活用した学生拠点』
最近活動している中でメインとなっているのが、空き家を活用した学生拠点事業です。元々自分が実習や地域活動で、地域のプレイヤーとの交流をした経験から、自分以外の大学生も同じような経験ができる場所や仕組みを作りたいと考えていました。
そこで、三条市立大学の実習生が来ている間に実施しようと、空き家×学生でシェアハウスや拠点作りの事業を進めています。
まずは物件探しから!ということで、これまでやったことなかった方法で、物件を探すことにしました。自分たちで希望の物件情報を記載し、チラシを作成してSNSを用いて発信しました。
また、三條新聞さんに取材をしていただき、新聞にも掲載していただきました!
チラシの作成と取材で新聞記事を掲載していただいたことにより、10件を超える空き家情報をいただき、無事に自分たちの希望するまちなかエリアに物件を見つけることができました。
学生拠点では、学生が住むだけの機能ではなく、そこで学生同士、地域住民同士、企業がコミュニケーションできるような交流スペースを作りたいと考えます。
また、まちなかの回遊性を促すために、拠点で学生主催のイベントを実施したり、凧合戦や三条マルシェなど、地域のイベントに学生が主体的に参加できるようにするなど、学生と地域との橋渡しになれるような、コミュニティマネージャーにも挑戦します!
まだ走り始めたばかりなので、詳細をお伝えすることはできませんが、三条市立大学の実習生と一緒に今後新たな動きをしていきますので、皆様応援をよろしくお願いいたします!