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WHAT IS KOUBA?(燕三条 工場の祭典)

こんにちは!
燕三条地域ならではの工場見学イベント「燕三条 工場の祭典」が今年も迫ってまいりました!

日程:2023年10月26日(木)〜 29日(日) 
※開場時間は各工場、展示会場により異なります
会場:新潟県燕市・三条市周辺地域 各事業所及び、イベント会場

公式HPはこちら

1 燕三条 工場の祭典 ってなに?

「燕三条は、KOUBAで、人を繋げる」

このテーマを元に「燕三条 工場の祭典」は2013年に第1回目が開催されました。
以来10年間、燕三条地域は工場を開放して製品ユーザーや燕三条への観光客など多くのお客様に製造現場の熱や匂いを体感していただきました。

これまでの10年間で100以上の工場が参加し、累計来場者は25万人以上にのぼっています。

2022年には世界三大デザイン賞といわれる「Red Dot Design Award2022」ブランド&コミュニケーションデザイン部門 グランプリを受賞しました。

授賞式レセプションの様子です(中央でトロフィーを持っているのは三条市長です)


2 2023年式の「燕三条 工場の祭典」

工場の祭典は昨年度に丸10年のアニバーサリーイヤーを迎え、2023年は任意団体KOUBA(発起人:齋藤和也 株式会社ドッツアントラインズ代表)の運営の元、2023年10月26日(木)から29日(日)までの4日間、開催されます。

今年のキーワード「WHAT IS KOUBA?」をもとに恒例のオープンファクトリーに加えて、参加工場を巡るKOUBAツアーや製造事業者やクリエイターなど様々な立場の方が地域におけるデザインと経営との関係性やクリエイティブを活用した事業づくりの可能性などについて語るトークショーなどが予定されています。

それぞれの詳細については下記を御覧ください。

トークショーについてはこちら

KOUBAツアーについてはこちら

パーティー、交流会についてはこちら

工場見学に加えて、これらの連動イベントにご参加いただければ更に燕三条のものづくりの真髄に触れられることうけあいです。

3 工場の祭典 どこに行ったらいい?

工場の祭典は、燕三条の数多くの工場が扉を開く同時多発的なイベントです。
初めて御来場いただくお客様には「燕三条に来てみたけどどこに行けばいいの?」とお感じになるかと思います。

そんな方におすすめな施設がこちら、JR燕三条駅構内にある
燕三条こうばの窓口」です!

燕三条企業の情報がカードになった「燕三条企業カード」

燕三条こうばの窓口はJR燕三条駅2F、JRE Local Hub 燕三条内に設置された県外メーカーと地場企業をつなぐものづくりの総合窓口です。 仕事の発注や相談をしたい県外お客様と、燕三条地域の各企業をつなぐサービスや、空いた時間で仕事をしたい、また取引先とミーティングを行いたい企業様に向け、コワーキングスペースを用意しており、WEBや窓口にてお申込みいただくことでご利用可能となっております。

燕三条こうばの窓口HPから引用

この施設がイベント期間中は工場の祭典の案内所としても機能します。
どこに行こうか迷ったらまずはこちらへお越しください!

4 燕三条でお待ちしております

工場の祭典のこれまでの歴史の中では新型感染症禍による対面方式での工場見学イベントの中止という局面も経験してきました。
その間も、動画配信による情報発信や廃工場を活用した展覧会イベントなどを開催することで歩みを止めずに活動を続けてきました。

昨年度から工場の祭典は対面方式での工場見学のスタイルを復活させました。

リアルの中でしか感じることのできないKOUBAをぜひ体感しにお越しください。
燕三条で皆様のお越しをお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊