11月の移住支援だより!
下田地域おこし協力隊、移住支援班の安藤・新倉です。
直近の活動報告をいたします。
まず1つ目です!
11月6 日(土)に行われたTHE米フェスinしただ2021に参加しました。
森町小学校の生徒さんと一緒に田植え・稲刈りをしたお米も販売されました!
当日は天気に恵まれ、快晴でした!
青空のもと「下田でとれたおいしいお米はいりませんか?とってもおいしいですよ!」という子ども達の声が響きました。
ここに至るまでの取り組みをご紹介いたします!
まず、5月に協力隊と森町小の生徒さんで田植えを行いました。
未経験の協力隊も多数おり、田植えのコツを教わりながら植えていきました。
一生懸命植えた稲も育ち、一面黄金に輝く田んぼ!
そこに再び集結した森町小のみなさん、協力隊、地域ボランティアのみなさん!
力を合わせ、稲を刈っていきました。
写真のように、刈った稲をひとつに束ねます。
これには最初苦戦する人が多かったのですが、回数を重ねるうちにスムーズにできるようになりました!
米フェス当日、元気にお米の紹介をしている生徒さんを見て私達もほっとしました。
無事にお米ができて良かったです!来年もまた、一緒に作りたいですね!
また、ここからは2つ目のトピックです!
11月18日に柿崎小学校の修学旅行生と一緒に「情報発信」体験を行いました。
協力隊に所属している「プロフットバッグプレイヤー石田太志さん」にインタビューを行い、文章やレイアウトを考えながら一枚の新聞記事に仕上げてもらうという体験内容です。
私自身も地域おこし協力隊になることがなければ出会えなかったであろう「石田太志さん」と、「フットバッグ」についてはぜひNOTE記事をご覧いただければと思います。
子ども達には事前にフットバッグについて調べてもらい、まず石田さんのパフォーマンスを見てもらいました。
インタビューでは「いつからフットバッグを始めたのですか?」「一番得意な技はなんですか?」など、記者のように質問をしてくれました。
短い時間の中でしたが、情報発信について考えながら子ども達と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
今回の体験を通して、下田で活動する隊員、また【地域おこし協力隊】という制度に少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。
「情報発信」体験を選んでくれた柿崎小学校の6年生のみなさん、ありがとうございました!
最後に、三条市の協力隊を修学旅行先として選んでくださった関係者のみなさまに感謝いたします。素敵な時間をありがとうございました。
【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#78】