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空き店舗でARスポーツ!?HADOとマルシェを共に楽しむオープンカフェを開催しました!

こんにちは!
三条市地域経営課中心市街地活性化推進係です!

あっという間に12月も終わり。三条市は先日初雪が降りました!

歴史民俗産業資料館

今年の初雪は短時間でどかっと降り、さっそく雪かきに出動。
三条市で初めての冬を過ごす地域おこし協力隊たちがソワソワ、ドキドキしていたのが印象的です。冬の備えはお早めに!

さて、今回は11月26日(日)に開催した、オープンカフェについてご紹介します!


1.大きな空き店舗でイベントを開催しました!

先月11月26日(日)に、中央商店街のアサマ家具倉庫にて、オープンカフェを開催しました!

実はここ、今年3月にもイベントを行いました。
過去の投稿で当時の様子をご紹介しています。こちらも良ければご覧ください↓


空き家を楽しく活用する方法を提案して、空き家の減少につなげることを目的としたこのイベント。
今回のテーマは、空き家de商店街 with HADO

皆さんは”HADO”という言葉を聞いたことがありますか?

HADOとは
頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを発動させてフィールドを自由に移動し、仲間と連携しながら対戦します。
参考:HADO|BEYOND SPORTS (hado-official.com)

HADO

話題のARスポーツ。
今や、小学校の体育の授業の一環として取り入れられたり、アスリートのトレーニングにも導入されていたりするほど、だんだん身近な存在になりつつあります。

しかし、なかなか体験できる場所がない!
事業の主催者である私たちも、当時は言葉でしか聞いたことがなかったので、今回体験できるとあってワクワクしていました。


2.商店街の空き店舗がHADO空間に生まれ変わる!?

イベントにHADOを取り入れることになったと決まったら、すぐに空き店舗の大きさを測量しました。

燕三条空き家活用プロジェクトの地域おこし協力隊と一緒に測量

距離を測りながら、どこにHADOとマルシェのエリアを作るか検討し、HADOの運営会社に提案します。
打合せを重ねながら調整し、イベント前日にHADOブースを立ち上げました。

できあがりはこちら!↓

2時間ほどで設営完了!6m×9mの広いブースもすっぽり入りました👏


ただ置いてあるだけではつまらない!

しつらえを凝らし、さらにエリアごとの雰囲気を作りたいと考え、まちなかで活動する地域おこし協力隊やプレイヤーも加わり、皆で作戦会議。
悩んだ結果、HADOエリアは異空間を暗幕で表現し、マルシェエリアは風船でワクワク感を演出しました!


3.いざ、イベント当日!

当日は奇跡的に良いお天気に恵まれました☀
比較的11月にしては温かく、過ごしやすい1日となりました。

今回はマルシェに出てくださる出店者のほか、イベント運営のお手伝いに三条市立大学の学生たちが協力してくれました。


今回のイベントの目玉であるHADOには、多くのお客さんが詰めかけました!子どもの参加がメインになるものと予想していましたが、実際は大人の方も多く参加し、張り切って体を動かしていました!

ゲームの開始前にお客さんに装備を付けるのは、学生のお仕事。
機械の装着の補助や、使い方を丁寧に説明してくれます。
参加される皆さんは、初めて付ける装備にドキドキとワクワクが止まりません✨
側から見ると何もないのですが、ゴーグルを通した画面は下の左上の写真のようになっています↓

皆さんに勧められ、私もおっかなびっくりで挑んだHADO。
体験してみたら、2ゲームでも物足りないくらいで、汗をかいてしまうほど熱中しました!皆さんもどこかで機会があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回もたくさんの方から協力いただき、素敵なイベントになりました!
お越しいただいた皆様もありがとうございました!
また次回のオープンカフェもお楽しみに😊

記念に「はい!ポーズ!」

担当:三条市市民部地域経営課
〒955-0062 新潟県三条市本町3-1-4
TEL 0256-34-5628 / FAX 0256-33-5732

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