こんにちは。三条市中央商店街にある本と喫茶の店『SANJO PUBLISHING』の本屋担当をしている、地域おこし協力隊の町田です。
7月と8月は、夏休みやお盆、そして４年ぶりに中央商店街も三条夏まつりの会場となり、様々な方にお越しいただきました。とても嬉しかったです。

さて、SANJO PUBLISHINGでは、今年度から著者や作家をお招きした、トークイベントを開催しています。
 
読書の秋だからこそ、お勧めしたい。
今日はそんなイベントを一つ紹介させてください。

笑福亭羽光師匠による落語会をSANJO PUBLISHINGで開催！

実は落語が好きなSANJO PUBLISHINGチーム。
本寺小路にある日本料理店「小山屋」で定期的に開催される、落語家を招いた「はなしをきく会」にも何度もお邪魔していましたが、とうとうお店でも落語会を開催する運びとなりました…！

今回のイベントを企画された「本屋しゃん」は、新潟県出身の方で、東京都で本とアートと落語を軸に、イベント企画をしながら小さな本屋を運営しています。
SANJO PUBLISHINGとの交流は、本屋しゃんが刊行された冊子を取り扱わせていただいたことから始まりました。

当日は落語芸術協会所属の真打である笑福亭羽光さんをお招きし、本から着想を得て作られた新作落語をお話しいただきます。

今まで落語を聞いたことがないという方や、本にまつわる落語が気になる…！という方もぜひぜひお越しください。イベントの詳細はこちらです。

本好きによる本好きのための落語本フェアも同時開催！

また9/14(木)~9/25(月)にかけて、「本好きによる本好きのための落語本フェア」ということで落語にまつわる本や、落語に関わるおすすめの書籍を特集するフェアを開催します。
 
期間中は、本屋しゃんが日本各地で開催された落語会についてつづった『笑福亭羽光 越後道中記』や羽光師匠に選んでいただいた本をコメント付きで並べます。

SANJO PUBLISHINGでは、この企画以外にも様々な本や文化に触れられるようなイベントを開催しておりますので、気になる方はぜひInstagramやX(旧Twitter)をフォローしていただけると有り難いです！
お読みいただきありがとうございました。