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はじめまして。
下田の地域おこし協力隊の長沼です。
夏も終わりましたが、今年はどんな夏でしたか。
私はS+Rosy(エス・ロージー) のみんなと集まり、畑で収穫したお野菜を古民家で調理し、ごはん会をしたことがとても印象に残りました。

S+Rosy(エス・ロージー)とは
「女性が自信をもって挑戦できる場をつくり、実際にチャレンジすることが地域ひいては世界を良くすることにつながる」という信念のもと、立ち上げたチームです。
下田の魅力の一つであるヒメサユリ(Rosy Lily)のRosy(ばら色、有望な意味を持つ)と、Shitada / Social / Slow and Steady等、様々な意味合いを込めた「S」を「+」でつなぎ、表現しました。

ここ下田は空気も水も、米も野菜も本当においしく、田舎で過ごす、贅沢でおいしい時間を、ぜひ皆さまにも味わってもらいたいくらいです。
 
  S+Rosy(エス・ロージー)の活動内容はこれからSNSで発信していきますので、楽しみにしていてください。
 
インスタグラム

https://www.instagram.com/s_rosy_niigata/

 
フェイスブック

 
 
それでは私の自己紹介をしたいと思いますのでお付き合いください。


-幼少期-

新潟県内の海の綺麗な所で生まれ育ちました。

実家は観光業を営み、県外や海外から来られる観光客でにぎやかな環境で育ちました。
地域がとても活気づいていた幼少時代は、地元のお店や商店街はにぎわい、子供ながらに、観光客や地元の人の笑顔を見ては楽しい気持ちで過ごしていたのを思い出します。
また祭りも盛んな所で、伝統芸能や祭りの宴会が、あちらこちらでにぎやかに行われています。

-20代-

前半。田舎で育った私は都会への憧れが強く、東京の人ごみや高層ビルの夜景、ファッションビル、何もかもが刺激的で、大学の勉強より友達と好きな事をし、思い切り楽しんでいました。この頃の私は「全く悩みがないのが悩み」でした、笑。
後半。そんな東京で私の人生をかえる大きな出会いがあり、美容業界の道へと進みました。

田舎では体験できない時間を過ごし、テレビや出版社からの依頼を受けたり、とにかく無我夢中で過ごしていました。
 
-30代-
20代後半から30代前半、好きだったはずの事に徐々にプレッシャーを感じるようになり、誰とも会いたくない時期が到来。
2年くらいでしょうか。家から出るのも苦痛な時期を過ごし、家族以外は人に会うのも大変でした。
休息を取り、少しずつできる事からスタートし、公共交通機関が一切利用できなくなったこともあり、車で旅に出てみようと思いました。

目的地もその時の気分で決めました。
 遠くは九州まで行った事もあります。
熊本県の阿蘇山の火口を見た時は、偉大すぎて人はとうてい自然にはかなわない存在なんだと感じたら
自分が電車に乗れない事や飛行機に乗れない事がチッポケに感じました。
もしここでこれが噴火したらと思うと、火事場の馬鹿力じゃないけど、私には何でも出来るのではないかと勇気をもらいました。

旅をする中で、旅先での景色に癒され、人や文化に癒され、田舎の良さや、自分らしさを出せる環境で生活することの大切さに気づかされました。
まず自己分析するゆとりを持つことが大切で、日常の忙しさに流されることはやめようと決意しました。
本当に心地いいものが、自分にあったライフスタイルなのだと思います。

30代半ば。
体調も回復し自分をとりもどした私は、20代~30代にかけてできなかった事が爆発し、美容業界に戻り、パフォーマーとして各地でイベントプロデュースに携わりながら、自分自身の経験をもとに女性を集めてイベントやフリーペーパー等を発行しました。

-40代-

お世話になっている方から下田の地域おこし協力隊の活動についてお聞きし、下田を案内していただきました。 私は古民家を自分で所有するくらいとても古民家好きで、下田地区にある古民家を見せていただいた時に、いつか下田に古民家を所有し暮らしながら、古きよき時代の生活を発信してみたいなと思ったのがきっかけで下田に関わるようになりました。
今、この年齢になり、やっと分かってきたことが多々あります。
でもまだまだ知らない事だらけ。
私が経験して感じてきた事や思いを、ご縁をいただいた下田の地域でいかせたらと思いますし、この地域でたくさん学び、吸収していきたいです。
田舎暮らしはもちろん、田舎でビジネスをしたい、田舎体験したい、ふるさとを感じたい、心の休暇を取りたい等
下田地域が皆さまのご縁の場所になったらと思います。
 
 
ー近い未来の三条ー
そして最後に。
私は子供に接する仕事も長年していた経験から、この三条エリアにインターナショナルスクールを開校させたいと思っています。
東京にはあるけど地方にはなかなかないインターナショナルスクール。
小さい頃から外国語や文化を学べるような地域作りをしていきたいし、
モノ作り学校の次は国際色豊かな子供たちを育てる教育の場をこの地域に!
近い将来そうなるように頑張ります。

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