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三条に来て1か月 協力隊の生活



自己紹介

初めまして、こんにちは!今年の7月に着任した、地域おこし協力隊の水島 祥(みずしま しょう)と申します。
公共交通で地域を活性化させる「おでかけ支援員」として環境課に配属されました。
よろしくお願いします!

今回は自己紹介として、私のことを書かせていただきます。

出身は東京都練馬区です。練馬は漫画が有名で、手塚治虫先生の「火の鳥」や松本零士先生の「銀河鉄道999」など数多くの作品が描かれた地です。

大学は北海道大学の理学部化学科に進学し、有機化学を学びました。
大学を卒業後は大学院まで進み、朝9時から夜9時まで研究・実験漬けの日々でした。

大学在学中は、スキー・ロードバイク・バーベキュー・釣りなどのアウトドアな趣味から、テレビゲーム・ボードゲームなどのインドアな趣味まで楽しみました。

大学1年生の時に購入したロードバイク cannondale optimo 105

なぜ三条市の公共交通の地域おこし協力隊に応募したのか

大学まで化学を扱っていた私がなぜ公共交通の地域おこし協力隊に応募したのか書こうと思います。

研究室の生活は過酷で、大学院を中退した私は実家に帰りました。
父親の転職や母親の病気が重なり、約2年間専業主夫のような生活を送りました。
母の治療が進み、時間が空き始めたころ、転職説明会に行きました。

しかし、大学を卒業してから4年経っている自分を快く受け入れてくれる企業は中々見つからず、ましてや入社してすぐに自分のアイデアを提案できるような企業は全くありませんでした。

そんな時、和歌山県の地域おこし協力隊のブースに寄ったことが転機となります。

地域おこし協力隊は、未経験であってもやる気があれば自分のしたいことを提案・実行することができると分かったのです。
そこからは東京からのアクセスがよく、自分の興味が惹かれる取り組みを探しました。

その中でも、三条市は東京から新幹線1本で行くことができる点、多くの地域おこし協力隊が活躍しており受け入れ体制が整っている点に魅力的に感じました。
デマンド交通に興味を持ち、未経験でも利用者目線として提案ができると考え、公共交通の地域おこし協力隊に応募しました。

三条市で1か月働いてみて

初めての就職かつ未経験の分野のため、覚えることはとても多いです。
同時に、興味のある分野かつ自分の考えを提案できる環境はとてもやりがいを感じ、充実した日々を過ごしています。

現在は10月から始まるAIオンデマンド交通についての課内ミーティングや、事業者との協議、チラシ・パンフレット作り、8・9月に開催される説明会の準備をしています。


8/6(日) 「サマーフェスティバル!」まちやま  にて

今後、説明会など様々な場面で地域の皆様にお世話になると思います。
もしかしたらご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

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最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊