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第4回ものづくりAWARD2023-2024 応募開始!

こんにちは! エキラボ帯織で活動している上村です。
7月1日より第4回ものづくりAWARD2023-2024 の応募を開始しました!
度々このnoteではものづくりAWARDのことを紹介しておりますが、
どうやって応募したらいいの?と疑問に思う方も多いはず。。。
今回は応募方法に関して紹介したいと思います!


ものづくりAWARDとは

燕三条の技術とみなさんの自由な「あれつくりたい」「これほしい」といったアイデアを繋ぎ、商品を開発していくアイデアコンテストです。みなさんの感性が必要不可欠です。

今回のテーマ「つなぐ」

今年度のテーマは「つなぐ」
ポスターのメインビジュアルとしては「遺伝子・DNA」を選びました。
世代を超えてつないでいく遺伝子のように人やもの、考えや価値を紡いでいくアイディアを募集します。
EkiLabがあなたの物語を世の中に紡いでいくお手伝いをさせてください。

応募カテゴリ

〇一般の部/クリエイターの部
〇小中学生の部
2部門あります!
毎年、たくさんのクリエイターやプロダクト関係の学生の方から応募していただいています。
もちろん全然関係のない分野で活動している方も応募OKです。
興味のある方、自分の中に製品のアイデアがある方は是非応募してみてください。

応募方法

WEBから応募していただくか、郵送で作品を郵送する方法があります。

おすすめはWEBから応募していただくのが、一番よいかと思います!
下記の応募フォームから応募できます。

応募作品の形態

〇WEB
A3横サイズ(420×297mm)の画像1枚(jpeg、png)、PDFデータにして添付

郵送
用紙A3横サイズ1枚で厚さ2ミリ以下
用紙は平らな状態のまま養生して、提出(折り曲げ、丸め禁止)
 
A3横1枚に作品の詳細を記載して送ってくださいね!

応募期間

2023年7月1日(土)〜9月30日(土)

〇WEB
9月30日(土)24:00

〇郵送
9月30日(土)必着
郵送先
〒959-1117 新潟県三条市帯織2342-2 Ekilab帯織
ものづくりAWARD事務局宛
※郵送に関しては余裕を持っての発送をお願いいたします。

審査結果発表

審査結果発表については2023年11月中旬を予定しております。EkiLab youtubeチャンネルにて受賞者の発表を行いますので、応募する方はチャンネル登録してお待ちください!他にも工場を紹介した動画もあるので、ものづくりに興味がある方にも必見なチャンネルになっております。

授賞式について

授賞式は燕三条駅構内JRE Local Hub燕三条にて行われます。表彰でだけでなく、審査員のデザイナーさんとお話しができたり、つながりと交流の場としても活用していただけます。こちらも貴重な体験だと思いますので是非、受賞目指して頑張っていただきたいです!

前年度授賞式の様子

前年度受賞作品(テーマ:はこぶ)

グランプリ さけだるま

さけだるま

蓄熱性の高いステンレスによる酒器になります。冷蔵庫で冷やして利用することにより、冷酒の温度を低く保ちます。
おちょこは、徳利の上に配置でき、重ねて“ゆきだるま”のように酒器セットとして食卓へ運ぶことができます。冷酒とともに、「冷たさ」を運び、夏場の食卓に涼しさを創り出します。(受賞作品のプレゼンシートから引用)
 
形も可愛いですし、お店でお酒と一緒にこれが出てきたらテンションが上がりますね!商品化されるのが楽しみな作品です。

JR賞 芯幹線キャップ

芯幹線キャップ

鉛筆を使って学んだあとは、ちょっと遊ぼう! 遊び心をはこぶ、芯幹線キャップ(受賞作品のプレゼンシートから引用)
 
新幹線の形をしていて連結、車輪部分も動く作品です。デフォルメされたデザインも可愛く、学生の子が使ってたら授業中についつい遊びたくなっちゃいますね。遊び心が素敵な作品です。

優秀賞 オフィスを運ぶ定規

オフィスを運ぶ定規

コロナ禍でテレワークとオフィスの2 拠点でのワークスタイルが普及する中で、どこでもお気に入りのデスク環境がつくりだせるよう、オーガナイザー機能が必要になります。そこで、文房具の定規に着目し、オーガナイザー機能を付加し、金属製の使いやすい定規であるとともに、「どこでも自分のデスク環境がつくれる」というデザインとしました。また、学校や塾、家庭学習など、場所を常に移動する学生にとっても、「どこでも集中できる環境」をつくりだせると考えています。(受賞作品のプレゼンシートから引用)
 
持ち歩けるワークスペースの定規です。色展開が素敵でどれがいいか迷ってしまいますね。どこでも手軽に自分のワークスペースが作れるのは魅力ですね!

優秀賞 「自在に働く」を応援する、現代の岡持ち

「自在に働く」を応援する、現代の岡持ち

これは、私自身が今最も必要とする「はこぶ」道具だ。機能的で、見た目にも美しい「現代の岡持ち」。私は自宅の2階で仕事をしている。築40年の木造住宅。1階と2階を行き来する階段には踊り場が無い。一段一段の段差が大きく、急勾配の階段だ。私には就学前の子供が2人いる。日中の限られた時間で仕事を終えたい私は、毎日の昼食を1階のキッチンから2階へ運んで食べている。その「はこぶ」作業をもっと安全で快適なものにしたい。まず、一般的なお盆やトレイを両手で持つと手摺を掴めず、足元が見えないため危険だ。しかし、手摺を掴むにはトレイを片手で持つ必要がある。これは一般的なデザインだと手首に負荷がかかって運びにくい。そのシンプルな解決策として「持ち手のついたトレイ(岡持ち)」を作りたい。(受賞作品のプレゼンシートから引用)
 
見たことがない素敵な岡持ちの作品です。なぜこれが必要で作りたいという想いがプレゼンシートからすごく伝わってきていい作品だと思います。階段とかお盆でなくとも少しあぶないと感じることがあるので、こういう岡持ちがあったら安全ですね!

みなさん、よい「はこぶ」アイデアばかりで驚かされます!
今年度もどんなアイデアが送られてくるのか楽しみです! 

第4回ものづくりAWARD2023-2024 テーマ「つなぐ」も是非、よろしくお願いいたします。


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最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊