こんにちは！三ツ目株式会社所属、地域おこし協力隊の齊藤です！
11月9日と10日にパシフィコ横浜で開催されたふるさと納税のイベント
「ふるさとチョイス大感謝祭」に参加しました！

ふるさとチョイス大感謝祭とは？

「ふるさとチョイス大感謝祭」は、ふるさと納税の寄付者と自治体、地域の事業者・生産者をつなぐ特別なイベントです。全国の自治体が一堂に会し、寄付者の方々に感謝を伝えるとともに、返礼品や地域の魅力を直接アピールする場として毎年開催されています。今年で10回目を迎えたこのイベントには、過去最多の159自治体が参加し、会場は活気に満ちていました。
 
各自治体のブースでは、寄付者の皆さんに直接感謝の気持ちを伝えるだけでなく、返礼品を実際に見たり、味わったり、体験できる工夫が盛りだくさん。普段はふるさと納税サイトの画面を通じて見るだけの返礼品を、手に取って確認できる場所となっていました。

好評だった三条市の返礼品！

三条市のブースでは、「アウトドアのまち」にふさわしいように、ブース内にテントを設置し、キャンプ用品を中心とした返礼品の紹介を行いました。焚き火台やホットサンドメーカーといった本格的なギアは、訪れた多くのアウトドア好きの方々の目を引き、「こんなのも返礼品で選べるんだ！」と驚かれる方がたくさんいました。
 
その次に、多くの方が足を止めてくださったのが、地元のお酒やコーヒーの試飲コーナーです。日本酒や梅酒、新潟特産の洋梨ルレクチェを使ったリキュールを試していただくと、「おいしい！」「どこで買えるの？」と嬉しい反応が続きました。また、欠点豆を一つ一つ取り除く作業であるハンドピックを施した高品質なコーヒーも提供し、香りの良さと飲みやすさを楽しんでいただけました。
 
さらに、三条市の技術力を象徴する爪切りの切れ味体験も実施しました。体験した方からは「今使っている爪切りと全然違う！」という声があがり、三条のものづくりにおける技術の高さを直接伝える良い機会となりました。

実際に参加してみて感じたこと

このイベントに参加して、何よりも良かったのは、寄付者の方々と直接お話しできたことです。三条市に寄付をしてくださった方が並べてある返礼品を見て「これ、ふるさと納税でもらったよ」と声をかけてくださったり、キャンプ用品を見て「今度のキャンプで使いたい」と話してくださったりする場面がとても印象的でした。また、「燕三条市」と勘違いされることが多い三条市ですが（笑）、今回のイベントを通して「三条市」としての名前をアピールできたのも良い経験でした。
 
また、他の自治体のブースを回って、いろいろな返礼品を見ることができたのも楽しかったです。

最後に

今回のイベントを通じて、寄付者の方々と直接お話しできる場があると、返礼品の良さや三条市の魅力をより深く伝えられるのだと感じました。またこうしたイベントがあればぜひ参加したいですし、今後は地域おこし協力隊として、三条市の魅力をもっと発信していきたいと思っています。