JR東日本「駅カード企画」のスタンプを作ってみました!
こんにちは。EkiLab帯織で活動しています! 上村達彦です。
今月もSANPOSTの取材に行ってきました!
今回は、私の中では珍しい「商社」さんの会社にお邪魔するという貴重な体験ができました。
EkiLab帯織ではJR東日本さんの企画ですが、新潟県、山形県の各駅で「駅カード」にスタンプが押せるイベントが始まっております!EkiLab帯織でもスタンプを押せますので、今回は次の2つを御紹介していきたいと思います。
[株式会社フチオカ]
「商社」と聞くとどのような印象持つでしょうか?具体的にどういう仕事をしているかわからないという方も多いのではないでしょうか? 「輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした、商業を営む業態の会社である。」とWikipediaではこのような文言が出てきます。商社といってもその機能としては流通・金融・情報と大きく3つに分けられ、業務内容は多岐にわたります。今回はその中でも流通に重点を置いている企業「株式会社フチオカ」の専務 渕岡優介さんにお話を伺ってきました。
会社内や倉庫も見させていただきましたが、創業100年を超える歴史的な様相を感じられます。株式会社フチオカはおもに「砥石・研磨剤」等の表面処理の資材を取り扱っており、サンドブラストなどの機械も置いてありました。お話を伺っていると営業への並々ならぬ熱意を感じました!自社製品の「磨きま専家」が一押し商品とのことです。燕三条のものづくりにも携わってもいますし、「プロが使う研磨材、ツールを気軽に御家庭でも」というコンセプトのものです。お部屋の掃除がもう一段レベルが上がるのでオススメな商品だそうです。
お馴染みの求人募集のインタビューももちろん行ってきました。技術職もありますが、営業職に興味のある方は是非、御覧になってみてください!人とのコミュニケーションが大好きな方は向いているとお話しを聞きました!記事は下記になります。
https://sanpost.jp/1407
EkiLab帯織で「駅カードスタンプ」を押そう!
冒頭でも紹介したようにJR東日本新潟支社さんの企画で現在駅カード第3弾が行われております。企画の詳細は下記URLになります。
https://www.jreast.co.jp/niigata/eki-card/
新潟県や山形県の指定された駅でスタンプが押せるものになりますが、今回、該当のスタンプをEkiLab帯織で制作させていただきました!
スタンプの土台部分はジュラルミン合金(アルミニウムと銅、マグネシウムなどによるアルミニウム合金の一種)でできています!制作の一部を御紹介いたします。
最初はほぼ鉄の塊ですが、そこから徐々に削り出して制作していきます!硬そうな金属でも柔らかいのではないとかと思うくらいに簡単に削っていきます。
今回はスタンプ自体の上下がわかるように上側にRをつけたデザインにしました。使う人がわかりやすいように配慮することも重要です。ゴム印自体もイラストからスタンプ用の絵柄に変換して作成するのですが、元の絵柄がしっかりとわかるように制作しました。ゴム印はゴム板からレーザー加工機で削って制作しています。
同企画内で11/1に「駅カードオリジナルアルバム」も発売されました! 企画内の駅カードをコレクションしておけるバインダーになります。こちらも駅ラボで制作させていただきました! 早速、私も最寄りのNew Daysさんに行き、購入してみました! 価格は2640円(税込)!
見た目は黒で統一されており、高級感があります。装丁もしっかりしており、コレクション欲を湧き立てる1冊になっていると思います。イラストレーター「ばーみりをん」さん(https://twitter.com/orangevermilion)が描いたイラストも素敵です。
こちらの企画12/19までとなっております。お見かけしたら是非、手にとってみてください!
今月もありがとうございました!
【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#70】