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創作活動支援施設「SAKUNOYA」の新しい楽しみ方

こんにちは!
三条市地域経営課中心市街地活性化推進係です!

あっという間に3月。
最近のまちなかでは、昭栄通り商店街内のパルム2周辺で三条マルシェが開催され、久しぶりに人が行き交いました。
心配された雪は降ることもなく、早くも暖かな春の陽気が感じられた1日でした。

三条マルシェ

これからまた暖かくなると、イベントもどんどん増えていきそうですね。

さて、今回は創作活動支援施設「SAKUNOYA」の新しい楽しみ方を紹介します!


1.創作活動支援施設「SAKUNOYA」とは?


三条市の中心市街地には、町屋で「うなぎの寝床」という、間口が狭く奥行きが深い造りの特徴がある歴史的建造物が残っています。

その中でも空き家であった、元町にある旧文具店兼家屋の物件(築90年)を改修し、平成27年3月に創作活動支援施設として開設しました。ものづくりに触れることができるよう、アトリエとしての作業台や貸出工具があります。

1日1組限定で宿泊でき、ものづくりのまちの古き良きを楽しみに来てくださる方もいます。最近では、移住検討者が増えていることから、三条市での暮らしを体験するための、移住体験施設としても選んでいただいています。

愛称である「SAKUNOYA」という名前は、創作の「SAKU」、散策の「SAKU」から取りました。まちやまの目の前の創作・滞在施設として、創作体験や鍛冶道場の鍛冶体験とのつなぎ役になりたい、まちなかをもっと回遊してほしいという意味が込められています。


2.SAKUNOYAの新しい試み

カフェ営業形態が変わりました

今年の1月から金曜日と土曜日に施設を開放しています。

毎週金曜日は、地元三条市(旧下田村)出身で、SAKUNOYAの運営者である今井さんによる『村長カフェ』。
三条市への愛が強い村長から、おすすめスポットや食などの地域の魅力を聞けるチャンスです!✨

毎週土曜日は、多言語を話せるSAKUNOYAのスタッフが、豊富な知識を元にたくさん会話を繰り広げる『英会話カフェ』。「英語はちょっと・・・」と苦手意識をお持ちの方でも大丈夫!スタッフは日本語も話せるので、分かりやすく教えてくれますよ!

英語にチャレンジしたくなるようなカードゲームもあるので、遊びながら学ぶこともできます!

たまたま行ったこの日は、外国からの宿泊者の方とも交流しました。
それぞれの外国の文化に触れ、新しい発見もありました。

先日の様子

どのカフェイベントも参加費は無料です!(ただし、ドリンクは有料。)
視野を広げるために、ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか?


3.この施設の魅力

先日、市内で活躍する仲間たちに誘われて、SAKUNOYAでご飯を食べる機会がありました!

テーブルには地元野菜を使ったオリジナル料理が並びました😋

「自分たちだけで料理を作って、親睦を深めたい!」
「大人数で泊まってみたい!」

そんな要望をかなえられるのもこの施設。
キッチンやお風呂も備え付けてありますし、寝具も人数分用意できるので、
ばっちりです!

施設には、庖丁や鋳物鍋などの三条製品もそろっています。ぜひ使い心地も堪能してみてください!そして、三条市のものづくりの魅力を味わっていただければと思います。


スタッフが作ったSAKUNOYA周辺マップ(日本語版、英語版)

ちなみに、宿泊者にはスタッフお手製の周辺マップをプレゼント。
施設から500mほどの場所にスーパーもありますし、「本寺小路」と呼ばれる、三条市で有名な飲み屋街もあります。

このマップを見てまちなかを散策できますね!

大人数でわいわいするもよし!少人数でゆったりしながら過ごすもよし!
それぞれの楽しみ方で、ぜひこの施設を利用してみてはいかがでしょうか?

担当:三条市市民部地域経営課
〒955-0062 新潟県三条市本町3-1-4
TEL 0256-34-5628 / FAX 0256-33-5732




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