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お酒のガチャガチャ!?箱になるノート!? 上越新幹線開業40周年に合わせた「ものづくりアワード」受賞作品の発売!

こんにちは! EkiLabえきらぼ帯織で活動している上村達彦です。
上越新幹線開業40周年に合わせて、ものづくりアワード受賞作品ポンポン酒、はこノートが発売されました。今回はその作品の紹介をします。

ものづくりアワードとは?

燕三条の技術と「あれつくりたい」「これほしい」といったみなさんの自由なアイデアを繋ぎ商品を開発していくアイデアコンテストです。

1つのテーマがあり、それに沿ったアイデア、製品を考えて応募してもらう形になります。


上越新幹線開業40周年記念イベント

新潟駅にて、11月12日に上越新幹線(大宮~新潟駅間)が開業 40 周年を迎えることを記念して、さまざまなイベントが開催されました!

それに合わせて私たち株式会社ドッツアンドラインズが主催しているものづくりアワードでの受賞作品「ポンポン酒」、「はこノート」が完成し、合わせて販売されることになりました。

今回はその模様と「ポンポン酒」、「はこノート」について紹介していきます。


11/12発売日の模様

新潟駅では11月12日、記念セレモニーが開催され、開業当初運行していた「200系」のカラーリングを施した臨時列車も走りました!

朝から代表の齋藤も駆けつけ一緒にセレモニーを見学!
走る電車を見送りました。


代表 齋藤となつかしのあさひ号とともに記念写真!

受賞作品

・ポンポン酒

ポンポン酒は記念すべき、ものづくりアワード初回のグランプリ、
小谷口恭平さんの作品です。

企画段階でのプレゼン資料

コンセプトは最初から大きく変わってはおらず、ガチャポンの中にお酒とお猪口が入っています。

名前が酒ガチャから「ポンポン酒」に変わっていますね。


・実際の販売の様子とお酒とお猪口

ポンポン酒

先のプレゼン資料から色々改善が加えられ、お猪口は三種類(陶器、ステンレス、鎚起銅器)になりました。お猪口もお酒もランダムに入っており、さまざまなお酒、お猪口を楽しめます。

お酒のパウチ等は長岡の企業「FARM 8」さん(https://farm8.jp/)にご協力いただきました。

SAKEPOSTに使われているパウチをつかい、カプセルの中に衛生的に入れることに成功しました。


実際に設置されている様子、東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社の小川支社長と代表の齋藤

お酒を実際に売るということで様々な手続きが必要で、時間がかなりかかりました。

2年越しの商品化なので齋藤も嬉しそうです。


・はこノート

こちらはものづくりアワード2021のJR賞受賞、中野瑚都さんの作品です。

当初のコンセプト

こちらも最初のコンセプトから変わっておらずノート状の冊子から紙を取り出し、折りがみのように組んでいくと小さな箱になり、そこにお菓子等を入れてプレゼントする作品になります。

送る人のちょっとした気遣いが嬉しくてほっこりする作品ですね。これでもらえたら癒されます!

実際に販売されている様子

ポンポン酒と同じくNewDaysさんに陳列されています。

上越新幹線E7系とはやぶさE5系バージョンが現在販売されています。電車好きな方はもちろんですが、カラーリングが可愛いのでプレゼントにぴったりですね! 列車状に並べているのも可愛いです!

この商品があれば、ちょっとしたお菓子でもサプライズ感がでて楽しくなりますね。

今回は上越新幹線の周年イベントということで列車をモチーフにしたものが発売されましたが、今後色々なバージョン展開を予定していますので楽しみにしていてください。

今回両方とも売れ行きがよく、今後は新幹線内でも販売されたり、全国販売を視野に入れておりますので、続報をお待ちください。

2022年もありがとうございました。来年もドッツアンドラインズ、エキラボ帯織をよろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました! 少しでも三条市での暮らしに興味をお持ちいただけたなら、いつでもお気軽にご連絡ください😊