こんにちは！
地域おこし協力隊のまるのさきです。本町２丁目の中央商店街沿いで【絵本の店 omamori】というブックカフェを営んでいます。（お店情報はこちら）

新潟は長い冬がやっと終わったかと思えば、急に春、そして真夏のような気候になりました。雪のイメージが強い新潟ですが、春の桜や菜の花もとてもきれいです。

さて、omamori は2024年4月22日をもって、開店１年となりました。１年間お店を続けられたのは、日頃お店に来てくださるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

思い返せば、オープンしてから沢山のことをお店を通して体験しました。
今回は写真を中心に１年間を振り返ります。

オープン前は、ご近所の方々が掃除や塗装などの開店準備を手伝ってくれました。
準備は１ヶ月という短い期間でしたが、おかげさまで開店日までにすべての準備を間に合わせることができました。

オープンしてからは、絵本を求めて来てくれる方、カフェ利用に来てくれる方が、毎日たくさんお店を訪れてくれました。カフェ部門は、元地域おこし協力隊の竹山さんが営む「喫茶シンカイ」に担当してもらっています。

毎週土曜日は、和食のモーニングを始めました。現在は朝９時から夕方ごろまでご提供しています。小さい子も毎週のように来てくれて、にぎやかに朝ごはんを食べてくれるのが嬉しい光景です。

毎月開催しているボードゲームカフェは、市内外から20代〜30代を中心にたくさんの人が参加してくれています。

お店を暗くして上映会をする日もありました。

ルールを覚えたい人向けの麻雀レッスンを行っています。「実はやってみたかった！」という方や、「一緒に遊べる人を探してた！」という方が来てくれます。

お店の開店半年記念パーティーには、日頃お店に来てくれる方々が沢山集まってくれました。半年間のチェキ写真をみんなで眺めたり、ご近所のおいしいオードブルを楽しんだりしました。

絵本作家・井上奈奈さんの展示とトークイベントも行いました。初めてのことで大変緊張しましたが、SANJO PUBLISHINGと協力して開催することができました。トークイベント当日は30名以上の方が参加し、笑顔で帰ってくれてうれしかったです。

三条市在住のイラストレーターさんの個展も開催しました。雪の季節にもかかわらず、例月を超える来店者数を記録しました。

音楽イベントも開催しました。店内のレイアウトはがらりと変わり、絵本屋ではないみたいでした。来場者の方々も驚きながら、非日常な空間を沢山楽しんでくれました。

最近では、三重県の木彫作家・はしもとみおさんの展示を行いました。またそれに伴い、トークイベントや、大友剛さんによる絵本と音楽とマジックのコンサートを行いました。

暗闇市も始めました。店内を真っ暗にして、出店者が灯りを持ち寄って開催するマルシェです。初めて当店に来られる方も多いイベントです。また６月ごろに開催予定なので、ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。
 
 
写真を通して、少し特別な日をピックアップして振り返りました。でも、なんでもない絵本屋の毎日も、一期一会の出会いにあふれていて とても素晴らしいです。
 
もう少し詳しい絵本屋の話は、omamori の instagram もしくは omamori の note にて公開しています。のぞいていただけたら嬉しいです。
 
２年目の omamori も、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
ご連絡先
絵本の店 omamori の instagram
ehon_omamori@gmail.com