「まちやま」で迎える夏の日
6月になり、気温が25度を超える日も多く、夏の足音が近づいてきましたね。
我が家の裏手の田んぼではカエル達が大合唱。
静けさが恋しくなる今日この頃です。
お久しぶりです。
ステージえんがわを拠点に活動している地域おこし協力隊のにしおか ふうこです。
さて、みなさんは今年の夏、どこかへおでかけする計画を立てていますか?
三条市では、7月24日(日)に図書館等複合施設「まちやま」が開館する予定です。
もし、「まだ夏の予定決まってないよ」という方がいましたら、ぜひお立ち寄りください!
本と仲良く
まちやま開館に向けて、図書館や本が身近なものになっていただけるよう、5月8日にイベント『まちやま大作戦ー引っ越しの巻―』として、地域の皆さまと本の引っ越しをしました。
バケツリレーで1冊ずつ運びます。
絵本の読み聞かせや
移動図書館「ひまわり」も登場し、山積みの本を運びました。
当日は気温が25度を超え、日差しが強い中でしたが、多くの皆さまにご参加いただきました。
そして、準備していただいた本は、絵本から写真集まで様々な本が沢山!
読みたくなるような本が1冊は見つかったのではないでしょうか。
ちなみに、全部で692冊の本を運ぶことが出来ました!
(本来は2時間程バケツリレーをする予定でしたが、暑さで短時間の開催でした)
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
そもそも、図書館等複合施設「まちやま」って何?
この施設は、
・図書館
・科学教育センター
・鍛冶ミュージアム
・ステージえんがわ
・ひろば
などが一体となった施設です。
「まちやま」の名前は施設の愛称を募集して決定したものですが、応募者の方はその由来を『施設の形態から、まちの中にある大きな山と、その中にいろいろな楽しさや知識、学びがつまっている様子をイメージしました。また、隣のステージえんがわ(2016年開館)の「えんがわ」とそろえてひらがな4文字にしました。』と仰っていました。
「まちやま」のコンセプトは、「学ぶ」「見る」「触れる」ものづくりのまちの図書館等複合施設です。
館内の各所にそれらが感じられるような仕掛けがあります。
開館したら仕掛けを探しながらぜひ歩いてみてください。
また、今までの図書館と違い、にぎやかさと静けさが共存した施設です。
図書館は静かにしなければいけない場所から、にぎやかさも感じられる場所に。
カフェでコーヒーを飲みながら勉強したり
ひろばでお昼寝したり
えんがわで夜にお酒を飲みながら本を読んだり
それぞれの心地よい場所を見つけられそうです。
館内を少しご紹介
靴を脱いで本が読める「おはなしの部屋」や
沢山の本が手に取りやすい本棚
勉強や読書がはかどりそうなコーナーからは、
吹き抜けの解放感を味わうことができます。
これからのこと
これから図書館等複合施設「まちやま」では、オープニングに向けてSNSやホームページを通じて施設の様子やイベント情報などが順次発信されます。
図書館等複合施設「まちやま」
HP:
↑ ぜひ、フォローしてみてください。
そしてオープン当日、7月24日(日)のイベントもお楽しみに。
それでは、また。