フルイドアート体験教室 開催します!
こんにちは。
地域おこし協力隊(下田)移住支援班の田中です。
最近人生で初めて雪用のブーツを購入しました。
さて、今回は先月のご挨拶の記事でもちょこっと書かせていただいた、子供たちに向けた体験教室のお話をしたいと思います。
「フルイドアート」というものを皆さんに体験していただけたらなと計画しています。
あまり聞きなじみがないですよね。
私も今まで見たことはありましたが、ちゃんと名前は知りませんでした。
といってもこのアートは、様々な呼び名、そして色んな技法・やり方があるそうです。
とても自由なアートでわくわくしますね。
とりあえず今回は、フルイドアートという呼び名と一般的な技法でご紹介をさせていただきたいと思います。
フルイドアートとは数色のアクリル絵の具をカップの中にいれ、それをキャンバスの上に広げ、流動性(フルイド)によって生み出される芸術作品です。
絵の具に専用の液体(ポーリングメディウムと言います。)を入れることで、色同士が混ざり合わず、マーブリング模様などができます。
キャンバスをぐるぐると回して絵の具を広げていったり、直接息を吹きかけたり、ドライヤーで風を当てたりもします。
糸を垂らして、ぐっと手前に引っ張ると素敵な模様ができたりします。
このアートは、誰でもすぐに始めることが出来ます。
お子様からお年寄りまで幅広く挑戦していただけます。
制作時間もそこまでかからず、そこまで厄介でもありません。
さて、試しに私も自分で作ってみました。
青を基調にしてみました。
製作時間は10分くらいでしょうか。あっという間にできました。
空から見た海のように見えたりしますね。
この上にさらに絵を描いても面白いかもしれません。
制作風景はこんな感じ。
結構手が汚れたりしましたが、楽しかったです。
当日は皆さんにはエプロンなどをつけてもらった方がよいかもしれませんね。
今回、子供たちには小さなキャンバスで個人の作品を作ってもらった後に、集まったお友達たちと一緒に大きなキャンバスに合作をしてもらいたいなと考えています。
まだまだメンバーと思案中ですが、楽しい時間を過ごしていただけるように頑張ります!
毎回アートの体験教室を開くと、子供たちの色んな視点や色使いと、面白い発見や出会いがあります。
今後も皆さんに楽しんでいただけるような、そしてこれから何かのきっかけになっていただけるような教室の開催をしていきたいなと思います。
よろしくお願いします!!
【三条市地域おこし協力隊活動ファイル#94】