燕三条・下田 Outdoor Linerに乗ってSnow Peakに行ってきました!
はじめに
こんにちは!
地域おこし協力隊「おでかけ支援員」の水島です。
今年は暖冬とのことですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は新潟で過ごす初めての冬ですが、札幌に6年住んでいたこともあり、寒さや雪にあまり困ることなく生活を送っています。
また、雪の質や除雪方法は地域によって大きく異なるのだと感じています。
札幌では、雪の水分が少なく、コート等に積もっても手で簡単に払えるため、雪の日に傘をさしている人は珍しいです。除雪に関しては、除雪車が深夜に車道・歩道を除雪します。地面は基本的に凍っているため、まちの様々な場所に滑り止め用の砂利が置いてあり、消雪パイプはありません。
話は変わりまして、
このたび、「燕三条・下田Outdoor Liner」を三条市外の方々にもPRするため、JR燕三条駅と協力して広報することとなりました!
今回のnoteでは、「おでかけ支援員」として、JR東日本社員の方々と「燕三条・下田 Outdoor Liner」を利用し、三条の魅力を体感するべく「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」に行った感想を書きます。
「燕三条・下田 Outdoor Liner(アウトドアライナー)」
令和5年10月から実証運行を開始したバス「燕三条・下田 Outdoor Liner(アウトドアライナー)」
燕三条駅・東三条駅を経由して、下田地域やスノーピーク フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズまでを結ぶ直通・快速便です。
燕三条駅を出発し、約45分で終点スノーピーク フィールド スイート スパに到着しました。
料金は650円(タクシーだと片道で約8,000円)です。
雪道の運転が不安な方や、お酒を飲みたい方も是非ご利用ください。
「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」
2022年4月にリニューアルオープンした、キャンプ場・温泉・サウナ・レストラン・ミュージアム・ストアを兼ね備えた複合型リゾート施設「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」
今回初めて、レストランと温浴施設を利用しました。
・「Snow Peak Eat」
地元、下田郷やスノーピーク各拠点の食材を用いた料理や、クレープ等のデザートもいただけるレストラン。
Snow Peak Eat のおばんざい定食(選べるおばんざい、主菜、下田郷のごはんとお味噌汁付き)を注文しました。
メインは、肉・魚・週替わりの3つから1つ、おばんざいは、8品から好きな4品を選ぶことができます。
どの料理も味が繊細で、丁寧に作られているのがわかりました。
(縞ホッケは骨が全部取ってある徹底ぶり!)
ラーメンやカレーなども、とても美味しそうでした。
・SPA
洗い場・大浴場・露天風呂・サウナ・水風呂・外気浴スペースが設備としてあります。
脱衣所を含めたSPA全体に清潔感があり、とても居心地がよかったです。
サウナは室内が広く、外の景色を見ることができるため、圧迫感がありません。室温は95℃と相当熱いですが、湿度が高いため、喉も渇くことがなく、サウナに集中することができます。水風呂もしっかりと冷たく、外気浴は1月中旬と少し肌寒い季節ではありますが、Snow Peakのチェアに身を任せ、下田郷の自然を感じ、くつろぐことができました。
JR東日本の取組
せっかくの機会なので、JR東日本社員の方に最近の取組について聞いてみました。
JR東日本では「タッチでGo!新幹線」のサービスを2018年4月から開始したそうです。新幹線自由席等を利用の際、予約不要でモバイルSuicaやSuica等の交通系ICカードのチャージ残額で乗車できるサービスです。
窓口や券売機に並ばずとも、交通系ICカードだけで新幹線を利用できるのは便利ですね。
利用開始方法は、券売機にICカードを入れ、チャージ金額選択画面右下の「タッチでGo!新幹線」を押し、すぐに使えるようになります。
登録は無料で行えるので、登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回の体験を通じて、実際に肌で感じることの重要性をあらためて認識しました。今回利用するまでは、スノーピークの食事や温浴は高級感があり、少し敷居が高い印象でした。しかし、料理や温浴だけでなく施設全体の細部までこだわり、管理が徹底されているため、現在は「料金以上の満足感が得られる」といった印象に変わりました。
そんなスノーピークに燕三条駅・東三条駅からバス1本で行けるのはとても便利ですね。
今回頂いたご縁や体験を、今後の活動に生かしていきたいと考えるとともに、三条の魅力をもっと感じて発信するべく、もっともっと外に出て色々な体験をしたいと強く思いました。