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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2021年6月の記事一覧

農業とイラストで地域おこし

こんにちは、地域おこし協力隊しただチーム農業班、中野です。 私は半農半Xイラストレーターとして、下田(しただ)地域で去年の4月から活動しています。これまで下田地域の小学校で、イラストクラブの講師としての活動や、新潟県初の3x3プロバスケットボールチーム「SANJO BEATERS(三条ビーターズ)」のバナーやステッカーのデザイン、小学生と保育園児向けの塗り絵コンテストなどを開催しました。 お気に入りのステッカー! 制作したのですが、怪しすぎて出番がありません!!! SA

これからフットバッグで三条の輪広げてみます。

こんにちは。地域おこし協力隊「スポーツ班」の石田太志です。 スポーツ班は3x3プロバスケットボールチームの「三条BEATERS」と私が行っている「フットバッグ」で構成されています。 今回は「フットバッグ」チームが行っている活動内容や自己紹介、現時点で行ってきた事について紹介させて頂きたいと思います。 1.フットバッグとは そもそもフットバッグというスポーツがどういったものか知って頂く必要があるかと思います。 フットバッグとは1972年にアメリカ・ポートランドの医者が膝を手

やりたいことをあきらめきれない同士へ

暴力的な緑がまぶしい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 はじめまして三条市の下田で活動しております、地域おこし協力隊「教育チーム」の「南山陽子」です。 旧荒沢小学校で陶芸体験教室など、モノづくりを通した交流の場を作る活動をしています。 今回は好きを仕事にしたい人、やりたいことをあきらめきれない人、踏み出すきっかけを探している方へ、工業団地のポンコツOLがあきらめることをあきらめて地域おこし協力隊になったお話を活動内容の紹介と合わせて書いていきたいと思います。 1

地域で活動する学生を増やすためには

こんにちは 日吉舎管理人の榊原です。 インターンシップ拠点施設「日吉舎」では引き続き学生を受け入れ、 市内のインターンを増やして参りたいと思います。 5月11日から6月29日までの期間、 三条中央商店街にある「Sanjo Publishing」でインターンする学生3名を受け入れしております。 インターンに来た経緯や出身地、個性も全く違う3人ですが、 面白い共通点や発見が多かったので記事にすることにしました。 (Sanjo Publishingでのインターンの様子) 三

世界の自然に触れて気づいたこと。有機栽培と環境保護の関係性

初めまして。 三条市で『ローカルアカデミー』に参加して活動している関谷春花です。 ローカルアカデミーとは、「地域や社会課題を解決する事業の起業を目指す」プログラムで、現在私も下田地域で事業を始めるための準備をしています。 私は新潟市秋葉区(旧新津市)で生まれ育ち、高校卒業後は10年以上新潟県を離れていました。 大人になり、新潟県を出て、自分が身を置いた環境で見てきたもの、経験してきたことから、有機農家さんを応援したいという想いを持つようになりました。 1 私のこれまでのこ

本、そして本屋から繋がることを

はじめまして!まちなかの魅力向上・起業支援事業の活動をしている、Next Commons Lab 三条の町田 憲治(まちだ けんじ)です。 私は今、三条市の中央商店街にあった元洋品店を改装してオープンした、本屋さんと喫茶店を営む『SANJO PUBLISHING』の本屋担当として活動しています。 三条という土地の まちの本屋さんに そうです、本屋さんなのです! 建物の構造で言うと、1階部分が本屋さん、中2階部分が喫茶店となっています。売っている本は古本が主なのですが、新

プレミアリーグ開幕+SANJO BEATERSの新たな取組

 こんにちは。「スポーツ班 SANJO BEATERS.EXE」の「小野寺」です。  SANJO BEATERSは2019年に結成された三人制プロバスケットボールチームで、今年で三年目になります。  私は、昨年5月にSANJO BEATERSとして、地域おこし協力隊に就任しました。  大学卒業後、東京で高校の教員として働くなかで、生徒には個性の活かし方や夢の追い方を教えていたが、その教え方に疑問を抱き、私自身が夢の追い方を体現して、より具体的に教えられるように、また、子ども

祝1周年!サービスリニューアルと移住コンシェルジュ開設のお知らせ

 こんにちは!三条市のまちなかを中心に「首都圏の若者移住促進事業」の活動をするFoundingBaseの北村 彩美(きたむら あみ)です。  今回は、6月11日でオープン1周年となる、中央商店街にあるコミュニティカフェ、SANJO BLANC(さんじょう ぶらん)のリニューアルについてと、移住定住を希望する方向けのコンシェルジュ窓口設置についてお知らせいたします。 1.SANJO BLANCのリニューアルについて 言葉とアートのカフェ”SANJO BLANC”としてオープ

出張!駅ラボ、上米内へ行く!

 こんにちは! 三条市帯織の「Eki-lab帯織」を拠点にして活動している上村達彦です。 1.5月活動内容  なんと今回は駅ラボのように無人駅を活用した場所に行きました! 岩手県の盛岡市のJR山田線上米内駅が地域活性化の拠点として生まれ変わったそうです!  1周年記念のイベントをやっており、駅務室だった部屋では県内外の漆職人が制作した漆器を展示販売してたり、外ではフードを販売しておりました。トークショーには我らの館長が乱入したりと盛りだくさんでした!  写真は電車と我らが

日々鍛錬

こんにちは。 神奈川県相模原市出身の三条製作所で主に日本剃刀を製造している稲垣良博(イナガキ ヨシヒロ)です。 日本剃刀などの製造技術を学んでいます。 三条製作所は刃物製造の技術向上に尽力した岩崎航介(いわさき こうすけ)さんが立ち上げ、そこで日本剃刀の製造を始めました。 三条製作所では棒状の鉄を地金にし、刃になる部分に鋼をつける伝統的な鍛冶技術で、職人が一丁一丁手作業で製造します。 1.5月の活動内容5月は様々な作業を行いました。今回は焼き入れについて紹介します。

移住につながる場づくり、ひとづくり、関係人口創出のイベント企画に取り組んでいます!

こんにちは。下田の地域おこし協力隊「移住支援チーム」の橋本有美です! 私たち移住支援チームは、三条市下田地域への移住に関する情報発信やサポートなど関係人口の創出とひとづくりに関連した活動しています。 今回は、5月に行ったひとづくりイベントの紹介です! 1.イベント うびのイラストアート教室 協力隊所属のイラストレーター「うび」による、子どもたちの「心の成長」をコンセプトにしたイラスト教室を企画・開催しました。 3月に第1回を行い、定員を超える募集があったため 5月に

北海道から転職して三条市の地域おこし協力隊になってみた!

竹山キョん(本名:竹山 恭平)と申します。 キョんって呼んでください🐧 私は2021年2月より三条市の地域おこし協力隊として活動させていただいております。 今回の記事はきょん何者なの??普段やってる活動は何なのかなどを紹介させていただければと思います! 1.竹山キョんとは?? 名  前 竹山キョん 生年月日 1998年3月23日 年  齢 23歳(2021年5月現在) 性  別 男 出  身 北海道旭川市 【前職】 ・旭川市の中高生の拠点になるような施設の