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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2023年10月の記事一覧

大学の実習を受け入れています!

こんにちは!三条市地域おこし協力隊の「ともつん」こと、渡邊朝映です。 私はインターンシップの受入を促進するために、三条市の企業と大学生を繋げる取り組みを担当しています。 例えば、学生のインターンシップ先をコーディネートしたり、交流イベントを企画したり、大学の実習を受け入れて大学生に三条市について知ってもらったり、企業に向けて就職活動に関するセミナーを開催したりしています。 今年の8月と9月は、新潟大学の学生に三条市の企業で計4日間の仕事体験をしてもらい、9月には三条市

Sanjuー燕三条古民家の宿オープンします。

こんにちは。地域おこし協力隊の渡辺桃李です。 中心市街地の活性化のために、まちを回遊しながら楽しめる企画や、地域の交流を生むためにまちづくりに参画するきっかけを作ったり、空き家の利活用促進を行ったりしています。空き家の利活用事業を行う団体「一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト」の事業にも関わっています。 今回は私も関わっている空き家活用の新しい事業についてご紹介します。 古民家を利活用し、宿泊施設をオープンします!今回、一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクトが、た

下田での半年を振り返って

こんにちは! 地域おこし協力隊下田チームの蟹澤です。 4月に下田に来たときはまだ寒かったですが、今や夏の暑さに苦しめられています(笑)。 今回は下田で過ごした半年を振り返っての感想や協力隊活動について、皆さんにお伝えできればと思います。 下田に住んでの感想 私が下田で感じたことは、自然の美しさや過酷さです。 下田地域は自然が多く、とても癒されます。 下田には棚田や八木ヶ鼻などの素晴らしい景色がありますが、私が一番気に入っているのは田植えをする前の水田で、夕暮れには夕日

三条市の新しい公共交通に乗ってみました!

はじめに こんにちは! 7月から地域おこし協力隊「おでかけ支援員」として活動している水島です。 涼しい日が続いてますが、いかがお過ごしですか? 私は早くも押し入れから羽毛布団を引っ張り出して使っています。 今回の地域おこし協力隊noteは、10月1日に運行開始した2つの公共交通 「デマンド交通ひめさゆり のるーとさんじょう」と「燕三条・下田 Outdoor Liner」に乗車した感想を書きます。 ・「デマンド交通ひめさゆり のるーとさんじょう」 市街地エリア(下

こんにちは!梅田です!〜やってみたお話について〜

こんにちは梅田です! 前回のnoteで猛暑の中イベント出店をしましたと書いたのですが、今の三条市の気候は、だんだん涼しくなっています。 皆さん寒暖差で体調を崩されていないでしょうか? 私は季節の変わり目と寒暖差にとても弱く、加えて暑がりですので、ついつい薄着で寝て、お腹を壊してしまいます。 皆さんは是非、温かくして過ごしてくださいね。 さて!私は”これから起業したい”、”新しいことに挑戦したい”という方に向けて、まちで活躍するプレイヤーの方をお呼びし、『やってみたお話』

人口減少地域で3人制バスケ(3x3)に取り組む

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの笈入です。 早くも任期3年の半分が過ぎました。 今回は私が行っている活動の一部を紹介します。 ひとつ目は、3人制バスケットボールチーム「SANJO BEATERS」の活動から ご存知のとおり、日本は人口減少という大きな社会問題に直面しています。 その中でも過疎地域の上位である新潟県では中学校・高等学校の部活動にも影響が出てきており、バスケットボールでは所属する選手が減って「大会に出場することができない」という事象が起こってい

三条市の地域おこし協力隊について

三条市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を活用し、様々な活動に取り組んでいます。 1 三条市と地域おこし協力隊について三条市は金属加工が盛んなものづくりのまちとして知られ、山や川に囲まれた環境からアウトドア好きにも人気の高いまちです。 ▼三条市の魅力はこちらをご覧ください。 市街地エリアでは、まちなかの魅力向上やコミュニティの創出、若者の移住促進、空き家の利活用などに取り組む協力隊が活動しています。 山村エリアでは、起業家の輩出やスポーツを通じた交流人口の拡大、