地域おこし協力隊の卒業後のキャリアを真剣に考えてみた
こんにちは。
地域おこし協力隊の鴨井です。
夏頃からいろんなことがありすぎて記憶があまりないですが、いつの間にか12月になって今年も残すところ20日ほどになりましたね。振り返ると時間が経つのはものすごく早く感じますね。
さて、自分の地域おこし協力隊の任期は残り10か月を切ったところです。
つまりは卒業したあとにどうするのかも考えていかないとなんです。
何を目標にやっていくのかは前回記事にしましたが、今回は具体的にどんなことをしていくのかについて考えていきたいなと思います。
今は三条市役所の方と一緒に、キャリア形成支援活動受入促進事業(旧:インターンシップ受入促進事業)で日吉舎の運営を協力隊の仕事としており、日々学生と一緒に活動をしています。
移住した当初から、この仕事を協力隊の任期の3年間行うということをゴールのひとつに設定してこれまで取り組んできました。
任期を終えたら次の仕事をしていくことになります。
ですが、よく考えたら次の仕事が決まってるわけではないんです。
つまり、自分で仕事を見つけないとなんです。
20代のうちに給料を倍にするなんて目標をたてましたが、それよりも前に、まずは今くらいの収入を作らないとなんです。
では、どうしていくのか。
自分は三条市のお隣の燕市にある株式会社MGNETという会社の社員として、日吉舎の運営の他にもいろいろな仕事をしています。それなら大丈夫じゃんと思いきや、そういうことにはなりません。会社で働くには会社の売上に繋がるアクションが求められます。それは当然のことです。そうじゃないと会社も自分を雇い続ける意味はないので。
ということで、転職活動をする予定はないですが、仕事を増やして稼げる人になっていこうと思っています。
日吉舎の運営は後輩のともつんに引き継いでいる途中でして、ともつんが今日も学生の受け入れをしているところです。
ともつんの活動はこちらから👇
今は日吉舎の他に別の仕事も並行して進めています。そして、その仕事ももうすぐ落ち着いてきそうです。ということで、新しいことを始めようと思っていまして、主に新規事業と業務効率化の2つを進めています。
新規事業については、実は半年ほど前から新規事業開発プログラムに参加していまして、社内のリソースを活かした新しい事業を考えています。実現に向けて企業の方へヒアリングに行ったり、実際に協力してもらえないか話しに行ったりしています。
また、業務効率化については、自分自身もっと労働生産性を上げていきたいなぁと常日頃思っていまして、いろんなツールを活用してみたり、自分がより集中して作業ができる環境を作ってみたりしています。最近ですと、ChatGPTを有料版に切り替えました。無料版と比べてAIの回答の精度がものすごく上がったので、より仕事に活用しやすくなりました。なので、リサーチの作業はChatGPTが大活躍してくれています。
今の状態だと目標である給料を2倍にすることにはまだまだ全然足りていないので、これからもどんどん突き詰めていこうと思います。
ということで、今回はこれまで。
任期満了がだんだん迫っていて少し焦ることもありますが引き続き頑張っていきます!!