こんにちは！地域おこし協力隊下田チームの鈴森です。
今回は下田で出会った虫たちの話や、今取り組んでいる昆虫食、そして今シーズンのSANJOBEATERS.EXEの活動を紹介します。
　
まずは虫についてのちょっとした雑学で受け入れ準備をしましょう。

一つ目、虫という漢字の元となった生き物は実はヘビだそうです。
もともと皆さんが思うカブトムシなどのことを意味する漢字ではありませんでした。

二つ目、虫は広義でかなり様々な生き物を意味しますが、昆虫には決まった定義があります。
足が6本の虫を昆虫と言います。
よく間違われるのはクモですね。
クモは足が八本なので昆虫には分類されません。
 
こういったこと、皆さんは知っていましたか？

ではちょっと慣れたところで実際の虫たちの登場です。

ここからは虫たちの画像が登場するのでご注意ください。
　
写真は協力隊の活動中に偶然撮れた２枚です。
最初の写真は、イベントの準備をしているときに大きなホコリをつけた何かが飛んできたな思ったら、まさかの自分より大きなバッタを運んでいるクロアナバチでした。
思わずパシャリ。

次は草刈りを行なっている最中に、空中で餌を捕獲したオニヤンマが偶然ベルト部分に止まったのでこちらも思わずパシャリ。
実は食べているところを動画に納めているのですが見せられなくて残念です。

次の一枚はお盆過ぎくらいから始まる秋の巣わかれ。蜂です。
旧巣が手狭になった時、新しい女王蜂が誕生し、元々の女王蜂が半数ほどの働きバチを連れて巣を離れます。
蜂にとっては大変な移動のシーズンになります。

最後に、元祖「虫」である蛇です。たまに侵入してきます。
毒のない種類なので大丈夫ですが、扉の隙間に隠れてかなり面倒でした。
無事に捕獲して、山へ帰しました。
このように虫たちに囲まれながらの生活も楽しいものです。

ここからは今の私の取組についてのお話です。
まずはトップ画の説明をさせてください。

トップ画になっているのは今私が取り組んでいる養蜂の為に、獣害対策にと作った防護柵です。これがないと熊やイノシシになぎ倒されて二度とそこで養蜂をできなくなってしまいます。
ただ、ニホンミツバチが巣を作るのは運次第といわれており、巣の環境は整えたのですがまだまだ気に入ってくれていないみたいです。
これからも蜂にとっての環境を整備し、養蜂へのチャレンジを頑張ります。
 

次の写真は過去にも紹介したことがある昆虫食。
過去記事はこちらをごらんください。

コオロギの飼育はかなり上手になり、成功するとこれだけの数が一世代で生まれます。
小さいから多分大丈夫だと思いますが苦手な方はスルーしてください。これだけで大体数千匹はいます。ただここで気を抜いて水をからしてしまうと数十匹まで減ることに、、、
遠征前はかなり気を遣って水と餌を準備していきます。部屋の湿度と温度でも変わってくるのでちょっとしたコツが必要ですね。

こういった飼育方法を学び、下田の子どもたちにも体験してもらい、地域に貢献していきたいと思っています。

では、ここからはSANJOBEATERS.EXEの現時点での戦績と今後の日程を紹介していきます。

5月20日を皮切りに今年度もプレミアリーグが開幕しました。
初戦は昨年度と同様に東京都千代田区のワテラスにて開幕。
 
現時点での戦績
Round.1　東京都千代田区　ワテラス
3勝2敗　2位
Round.2　東京都港区品川　品川インターシティ「S&R棟前屋外広場」
2勝1敗　4位
Round.3　千葉県船橋市　ららぽーとTOKYO-BAY北館1F「中央広場」
1勝1敗　6位
Round.4　愛知県名古屋市　オアシス21「銀河の広場」
0勝2敗　38位
Round.5　青森県八戸市　FLAT HACHINOHE
1勝1敗　8位
Round.6　千葉県千葉市　TIPSTAR DOME CHIBA
0勝2敗　12位
Round.7　宮城県仙台市　ゼビオアリーナ仙台
0勝2敗　34位
 
現時点での総合順位
Eastern Conference　21チーム中15位
 
今後の日程
Round.8　群馬県高崎市　ビエント高崎「ビックキューブ」
9月3日（日）
最終ラウンドとなります。
 
 
PLAY-OFF　
9月16日、17日
 
Eastern Conference 7位以内
Western Conference 7位以内
 
日本からは計14チームがプレイオフに進出することができます。
現在は15位とプレイオフはかなり厳しいのが現状です。
 
残り１戦となりましたが、プレイオフ進出に向け最後まで全力で勝ちに行くので応援よろしくお願いします！
 
以下試合が見られるサイトとなっております。
↓↓↓
SPOTVNOWのURL