はじめまして!絵本店の【まるの さき】です。<SANJOPUBLISHING>
2022年7月1日から三条市に移住してまいりました、まるのさきと申します。まちの絵本屋さんとして活動しています。
初回の本投稿では、わたしが三条で、なにをどんな気持ちでやっているのか、少しだけご紹介します。
この投稿をきっかけに「話してみたいな」と思ってもらえたら。
そしていろいろな方が三条に来てくださったら。
あわよくばお友達ができれば。
などという下心もたっぷり含み入れておりますが、
ぜひご一読いただけたら嬉しいです。
自己紹介
ハロウィン生まれの26歳、お菓子と動物と水辺が好きな、元東京の会社員です。
三条での暮らしはまだ始まったばかりなので、いろいろな場所に出かけ、人と出会いながら生活を築いています。
まちなかには素敵なお店が点在していて、自転車であちこち開拓するのが楽しいです。
生活に困ることは特にありません。
(まだ冬を経験していない新参者の意見です)
(しいていえば電車の本数をもう少し増やしてほしい…)
現在は中央商店街にあるSANJO PUBLISHINGと連携しながら、絵本屋さんを運営しています。
わたしは「絵本屋をやりたい!」という気持ちで三条市に来たので、まだ着任したばかりですが、【 絵本の店 omamori 】という屋号で絵本屋を開業しています。
絵本の店 omamoriとは?
お守りのようにささやかで控えめで、普段はただそばに置いてあるだけで。
でも、しんどいときに読むと少しだけ心を守ってくれて、「大丈夫だ」と安心させてくれる。
わたしは絵本というものが、そんな小さな拠り所になると信じています。
それは小さい子だけでなく、大人にも。
疲れた夜や、さみしい朝に、一息ついて心をふわっと和らげる手段を、皆さんの暮らしにひとつ増やすことができたらいいな。
そんな願いを込めて、絵本の店 omamori という名前を付けました。
絵本の店omamoriでは、小さな子が楽しめる絵本はもちろん、大人が自分のために読みたい絵本も多くそろえています。
また、絵の多い本も対象としているので、コミックや詩集、エッセイなどもあります。
【こんな人のお守りになるだろう】と、いつか手に取ってくださる誰かを思い浮かべられる作品だけを選書しています。
絵本の店 omamori に会える場所
実店舗を10月15日(土)からプレオープン予定です!
場所は中央商店街のArbor Brownというシェア型カフェ。
詳細はぜひ、絵本の店 omamori のSNSをチェックくださいね。
そのほか、市内のイベントにも出店しています。
これまでは東三条駅前のお祭りや三条マルシェ、Snow Peak本社などで出店してきました。イベントではわたしがセレクトした約100冊の絵本(絵の多い本)を販売しています。
地域のイベントが多いところも、三条市の大きな魅力だと感じます。
単身で移住してきたわたしも、イベントを介して人とのつながりを感じ、地域の一員としてにぎやかな空気を楽しむことができています。
また、8月末にはまちなかの空き家で巨大絵本づくりワークショップも開催しました。
絵本の店 omamori は今後も、小さな、けれども確かな拠り所として、地域に根付いていきたいと考えています。
今後の出店情報
最新のイベント情報はSNSで随時発信しています。
また、「出張販売してほしい」「イベントを一緒にやりたい」などのお声がけは大変嬉しいです。いつでもSNSのDMまたは下記アドレスへご連絡ください。
メール:saki.maruno@gmail.com
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これから、よろしくお願いします!
まるのさき