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移住者インタビュー

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三条市に移住された方へ「移住のきっかけ」「住んでみて良かったこと、苦労したこと」などをお聞きしました。
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試住レポート「ちゃんはる下田に住んでみた」#三条で暮らす

東京生まれ、東京育ちのSNSマーケターのちゃんはるさん(株式会社Camp)が、自然豊かな下田地域を拠点に1週間のお試し移住をします。 「#三条で暮らす」移住プロジェクト第一弾の『数字で見る三条市』で解説した内容を検証しながら、実際に住んでみたリアルな感想をまとめました。 ※ 三条市公式X(@sanjo_city)にて令和5年の10/6~10/16投稿した内容となります。 試住レポート1日目(稲刈りとキャンプ)試住レポート2日目(朝市と朝ご飯)試住レポート3日目(ラフティン

地域おこし協力隊から独立開業。三条・下田発イタリアン「クチーナ・トシキ」のシェフがこの地に惚れ込む理由

山々に囲まれた新潟県三条市下田に佇む、一軒家イタリアン「クチーナ・トシキ」。2022年11月のオープン以来、地元客を中心にじわじわとファンを増やしています。 三条市出身の店主の渡邉俊樹さんは、東京の一つ星イタリアンで10年以上修行を積んだ実力派。Uターン移住をして地域おこし協力隊として活動した後に、お店を開いています。「この地ならではのイタリアン」にこだわる渡邉さんに、三条に惚れ込む理由を伺いました。 三条・下田で採れた食材でつくる、ここにしかないイタリアン クチーナ・ト

三条で見つけた“自分の居場所”。やりたいことに挑んでワクワクを広げたい!【移住者インタビュー】

三条市一ノ木戸商店街の複合施設TREE内にある「gypso(ジプソ)」店主の菅野加奈さんは長岡市出身。2024年の10月に店舗近くの古民家に引っ越しを行いました。やりたいことがたくさんあると語る菅野さんは古着屋経営のほか、「Cheesecake no Kai」によるチーズケーキの販売や、地域イベント「三条ふるいもの市」の主催も行っています。   コンクリートの上に小さな猫の足跡が残るTREEの通路から隠し扉のような入口の階段を昇れば、アメリカン・テイストの古着が陳列されたセン

子育てを機にUターンして14年。やってみたい事を実現中!【移住者インタビュー】

今回は子育てをしながらの都会生活を離れ、三条市にUターンしたことがきっかけで新たなステージに挑戦する塩森さんにお話を聞きました。 ――Uターンしたきっかけが都会での子育てのしづらさが大きかったとお聞きしました。具体的にどんなところが大変でしたか? 孤独感がありましたね。 主人は電車通勤だったんですが毎日、ほぼ終電で帰ってくるので、どうしても私が1人で育児をすることになってしまって。 都会では、育児がつらい時も、自分で助けてほしい!と声を上げないといけませんでした。でも、周

【移住者インタビュー】東京から移住後、車は持たずに徒歩ならではの暮らしを楽しむ

都会から三条市に移住して一番苦労するのは車問題ではないでしょうか。 電車やバスなどのインフラ事情が都会とはガラリと違う三条市において、不便さを全く感じず、逆に楽しんでさえいた内原さんにお話をお伺いしました。 ――東京が出身とお聞きしましたが、いかがですか? そうですね。三条市に来るまで東京で生活していました。 ――移住を決めたきっかけが仲のいいご友人のご実家が三条からだとお聞きしたんですけど、そのご友人とはどういう経緯で仲良くなられたんですか? ネットで共通の趣味のつ

三条市に移住した35人に聞きました。移住者アンケート:移住の決め手は?情報収集は?

三条市では、三条市に移住された方にアンケート調査を行いました。移住された方が、「何を決め手に移住を決意されたのか」「どこで情報収集をしたのか」から「あったらよかった支援」など、移住された方のリアルな声をお伝えします。 移住を考え始めた時点で三条市とどのような関係がありましたか?あなたが思う三条市の魅力は?1位「自然が豊か」 3分の1の方が「自然が豊か」と回答。移住者の方からは「家でよくBBQをするようになった」「息子に図鑑で見た虫を見せられる」とも。「アウトドアのまち三条

やってみよう、の精神を大切に 創業100年の銭湯を再建!【Uターン経験者インタビュー】

今回ご紹介するのは、2024年の4月に、およそ100年の歴史を持つ実家の銭湯を復活させた泉乃湯四代目店主の小泉允彦(まさひこ)さん。東京や名古屋で美容師として活躍し、現在は三条市内で美容室の経営も行っている、Uターン経験者です。 復活を遂げた泉乃湯は、壁面のタイル絵やカラン、床のタイル地など、昭和の面影をそのまま現在に伝える、レトロ感あふれる銭湯に。その作業には世代を越えてボランティアが多数参加し、まさに三条に生きる人々がその手で創りあげました。 ここでは小泉さんのUターン

鍛冶職人を目指して三条に移住。ものづくりのまちは、ここがちがうんです! 【移住者インタビュー】

今回ご紹介するのは埼玉県から新潟県三条市に移住し、㈲平(たいら)木鋏製作所で木鋏鍛冶の修行に取り組んでいる秋元純也さんです。 小さい頃からものづくりが好きだった秋元さんは中学生のある日、本に載っていた鍛冶職人の写真に目を留めます。炎に向かい、ものづくりを背中で語るかのような姿に心を捉えられ、鍛冶職人を目指そうと決意します。 秋元さんは工業高校を卒業し、金属製品を製造する企業に勤務しながら、長期休暇は福井県越前市や岐阜県関市など刃物の産地巡りへ。そして三条市を訪れたとき、ある

Uターンして巡り会えたやりたい仕事 再発見した地元の魅力【移住者インタビュー】

一度は地元を離れて挑戦しようと思い立ち、東京で2年間過ごした後、三条市にUターンした鈴木寿生さん。Uターン移住をして、やりたかった仕事に巡り会え、地元の魅力も再発見できたと語ります。 鈴木さんの現在の仕事との出会いまでのストーリーと、三条市から離れたからこそ気づいたまちの魅力について、お聞きしました。 [鈴木さんのプロフィール] 年齢:30代 出身地:新潟県三条市 移住前の居住地:東京都 現在の仕事:デザイン設計会社の営業職 将来の結婚や子育てを考えて、地元に戻ることに

アメリカ人ママが空き家だった日本家屋をリノベして手に入れたほどよく田舎の三条暮らし

Hello, everyone! 新潟県・三条市に移住され、空き家バンクで手に入れた日本家屋にお住まいの、アメリカ人ママ、じゅりあさんに、お家の話、三条市での暮らしの話をお聞きしました。 じゅりあさんはどんな人?アメリカのニューヨーク州の小さな町の出身で、高校と大学のときにそれぞれ1年間留学し、アメリカで大学を卒業した後、再び来日して英語を教える仕事に就きました。愛知県、埼玉県、東京都に住んだことがあります。 今は日本人の夫と3歳の娘と3人暮らしです。 三条市への移住は?

「田舎暮らしは毎日が実験!」スローな時間を愛しむ夫婦の三条・下田暮らし【移住者インタビュー】

山々に囲まれた自然豊かな三条市下田地域の南中(みなみなか)。人口約150人のこの小さな集落に2024年4月に移住してきたのが、清水克耶さんと優希さん夫婦です。 「畑付きの一軒家」のマイホームにこだわり、県内自治体の空き家バンクを探す中で出会ったのが下田地域の“昭和を感じる一軒家”。三条市が手がける「移住促進住宅プロジェクト」によりリノベーションしたこの家は、古さと新しさが共存する趣のある空間で、夫婦は一目見て気に入ったといいます。 移住して約3カ月が経ったいま、お二人はど

【移住者インタビュー】地域医療に貢献するため移住を決めた看護師夫婦

こんにちは。三条市地域経営課のコミュニティ推進係です。 今回の記事は「移住者を魅了する三条暮らし」 三条市を移住先として選んだ理由と暮らしの様子をお聞きしました。 ▼移住者インタビュー今回、インタビューを受けてくださったのは、4人のお子さんと栃木県から三条市へ移住された鈴木新さんと鈴木雅美さん。令和6年3月に開院した済生会新潟県央基幹病院で看護師として勤務されているお2人に、三条市での暮らしについてお聞きしました。 ――移住前のお仕事 新さん 宇都宮市にある病院で2人と

古民家で「節分ご飯会」~移住促進住宅で暮らす~

こんにちは。 三条市地域経営課のコミュニティ推進係です。 今回の記事は、三条市が整備した「移住促進住宅」での暮らしの様子をお届けします。 移住促進住宅とは三条市では、賃貸物件が少ない下田地域の空き家を「移住促進住宅」としてリノベーションし、空き家の利活用及び移住者の住まい確保を支援するプロジェクトを進めています。 移住促進住宅がある下田地域は、三条市の東部に位置している自然が豊かなエリアです。 澄んだ空気や、四季の移ろいを存分に満喫できる魅力的な環境の中で、キャンプなど

広い敷地と自然豊かな環境で子どもを育てたい【移住者インタビュー】

こんにちは。三条市地域経営課のコミュニティ推進係です。 今回の記事は「移住者を魅了する三条暮らし」 三条市を移住先として選んだ理由と暮らしの様子をお聞きしました。 ▼移住者インタビュー今回、インタビューを受けてくださったのは、今年4月に新潟市から三条市の下田地域へ移住された金子優さんと知映さんです。三条市の移住促進住宅に入居された金子さんご家族に、下田地域での暮らしについてお話を聞きました。 ▼移住促進住宅についてはこちらの記事をご覧ください。 ーーご家族のことを教えて