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移住者インタビュー

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東京から新潟県三条市へ移住した、2児のワーママ移住レポ も掲載中 https://sanjo-city.note.jp/m/mcf855654ed5b
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#チャレンジ

#03 「地方には仕事がない」は嘘!?移住したからこそできる仕事とは【ワーママ移住連載】

子育てをしながら働く「ワーママ」として、都会の暮らしに限界を感じ、三条市に移住をするという決断をした美里さん。 (第1話:都会のワーママが抱えるストレスと、そこから解放される「移住」という選択肢についてのお話はこちら) 今回は、移住を検討する方が一番気になるであろう地方での仕事について。都会の仕事と地方の仕事を比較しながらお話ししてくださいました。 ー移住を決める際に、仕事はかなり重要な要素だと思っています。「地方には仕事がないんじゃないか…?」と不安な方もいると思うの

20代移住者の挑戦!三条市で夢を叶えた3人が“未来の後輩”に伝えたいこと

本間:はじめまして! 三条市で移住コンシェルジュをしている、本間翔太です。この町へ移住を検討している方々のサポートをしています。 早速ですが、三条市とお隣の燕市を含めた「燕三条」に、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。金物の町? 洋食器の町? 多くの人は職人のイメージが強いのではないでしょうか。そんな背景もありながら、実は三条市は「日本でいちばん社長の多い町」とも言われているんです。 今日は街を巡り、三条市でチャレンジするために移住した3人にお話を伺いながら、新た

「最高の果物のおいしさ」を伝えたい。情熱を注ぎ挑戦するカネギフルーツ5代目

艶やかな完熟マンゴー、宝石のようなシャインマスカット、芳醇な香りを放つマスクメロン――三条市一ノ木戸商店街に構える「カネギフルーツ」の店内には、季節の最高級フルーツが色とりどりに並んでいます。 1903年の創業以来、地域に根づいてきたこの果物専門店を営むのは、現在5代目店主の信賀康宏さん(40)。新潟県内のフルーツサンドブームの火付け役でもあり、日々新たな挑戦をする姿が注目を集めています。 信賀さんは生まれも育ちも三条市ですが、一度地元を離れたUターン経験者。このまちでど

子育てを機にUターンして14年。やってみたい事を実現中!【移住者インタビュー】

今回は子育てをしながらの都会生活を離れ、三条市にUターンしたことがきっかけで新たなステージに挑戦する塩森さんにお話を聞きました。 ――Uターンしたきっかけが都会での子育てのしづらさが大きかったとお聞きしました。具体的にどんなところが大変でしたか? 孤独感がありましたね。 主人は電車通勤だったんですが毎日、ほぼ終電で帰ってくるので、どうしても私が1人で育児をすることになってしまって。 都会では、育児がつらい時も、自分で助けてほしい!と声を上げないといけませんでした。でも、周