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地域おこし協力隊

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新潟県の三条市で活躍する地域おこし協力隊の皆さんの記事をまとめています。
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2023年12月の記事一覧

「地域おこし協力隊として過ごした3年間を経て、下田で起業の道へ」

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの古内です。 私たち地域おこし協力隊下田チームは、下田地区で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 この度、11月末をもって任期満了となったため、地域おこし協力隊として3年間の振り返りのお話をさせていただきます。 私は千葉県から移住し、前職では施工管理技士として働いていました。 以前の環境で、心身が疲弊したため離職することに。 環境を変えるため前職から離れた仕事を探している中で、農業が選択肢の1つに挙がりました。検索し、農業

「なぜ私たちの拠点が修学旅行先に選ばれるのか」

こんにちは!地域おこし協力隊下田チームの新垣です。 私たちは、下田地区で教育・スポーツ・農業分野の活動をしています。 今回は教育分野についてのお話です。 2023年11月16日、私たちの活動拠点(旧荒沢小学校)に上越市立柿崎小学校の6年生が修学旅行で来てくださいました。  「なぜ、協力隊が修学旅行の受け入れを?」と疑問に思うかもしれません。 2021年、新型コロナウイルスの影響を受け、県内を目的地に選ぶ学校が増加したことを背景にお問合せをいただき、修学旅行の受け入れが

地域おこし協力隊の卒業後のキャリアを真剣に考えてみた

こんにちは。 地域おこし協力隊の鴨井です。 夏頃からいろんなことがありすぎて記憶があまりないですが、いつの間にか12月になって今年も残すところ20日ほどになりましたね。振り返ると時間が経つのはものすごく早く感じますね。 さて、自分の地域おこし協力隊の任期は残り10か月を切ったところです。 つまりは卒業したあとにどうするのかも考えていかないとなんです。 何を目標にやっていくのかは前回記事にしましたが、今回は具体的にどんなことをしていくのかについて考えていきたいなと思います

はじめまして!本と楽しむお茶とラムのお店「TROIS」の藤立です

2023年9月に三条市に移住してまいりました、地域おこし協力隊の藤立 新志(ふじたて あらし)と申します。 三条市中央商店街のまちの本屋「SANJO PUBLISHING」の喫茶担当として活動しています。 三条市に来てまだ日が浅い私ですが、はじめましての本稿では、三条市での生活の感想やこれからの活動への思いなどを少しご紹介できればと思います。 自己紹介 大阪府堺市出身。これまでの人生27年のうち、ほとんどを大阪府か京都府で過ごしてきた生粋の関西人です。 大阪府でも京都府で

地域おこし協力隊3年間で、自分から言った「ありがとう」と相手から言われた「ありがとう」の数を比べてみたら

こんにちは。地域おこし協力隊下田チーム、移住支援班の新倉です。 11月末をもって任期の3年を満了するにあたり、「ありがとう」というキーワードからいままでの活動を振り返ってみたいと思います。 1、「ありがとう」を言われた数と言った数は、イコールだった 振り返ってみると、たくさんの方と「ありがとう」を伝えあった3年間でした。協力隊という名前のイメージのみだと、ありがとうと言われることが多いと思われるかもしれません。ですが私の場合、言った数のほうが多いかも!?と思ったくらい、み

朝活のススメ

こんにちは!地域おこし協力隊の今井瞳です。 中心市街地の活性化のために、まちを回遊しながら楽しめる企画や、地域の交流を生むためにまちづくりに参画するきっかけ作りや、空き家の利活用促進に取り組んでいます。空き家の利活用事業を行う団体「一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト」の事業にも関わっています。 1.三条市で新しいつながりを作りませんか?私たちは地域交流を促進するため、「まちのコイン」というアプリを活用しています。 「まちのコイン」では、コミュニティ通貨「めたる」を